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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・定員超過の著しい学部・学科等における定員適正化に向けた努力の状況

〔応用生物科学部〕
【現状】
 醸造科学科への編入学者が多く在学学生数が、収容定員の1.30倍となり超過している。醸造科学科の編入学定員は、12名であるが、現在約30名を毎年許可している。本学が短期大学部を併置し醸造学科を設置しているため、ここからの編入学者受験者が多く編入学定員超過の状況がある。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 短期大学部醸造学科の学生の多くの入学目的は、学部醸造科学科志望の学生であった。残念ながら学部入学に失敗した学生が、彼らの希望をかなえるため編入学にチャレンジしている。このように醸造学分野への興味の高い学生が多く学ぶ環境が本学部にあることは評価できる。しかし教員の教育・研究への負担が重く早急に是正する必要がある。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 短期大学部醸造学科の将来構想を検討し本学部醸造科学科との連係、棲み分け、さらには統合化への具体策を検討すべきである。また、醸造分野への志望学生は増加傾向にあることから短期大学部再編成による新学科設置をも視野に入れる必要があり、短期大学部醸造学科と意見交換の場を設ける。

 

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