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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・学生に対する履修指導の適切性

〔生物産業学研究科〕
【現状】
 博士前期課程では30単位以上を必要単位とし、博士後期課程では論文のみの指導である。幅広い学問領域の知識の習得を目標として、専攻分野での主要専門科目(4単位)およびその実験・演習(6単位)、さらに専攻分野共通の生物産業学特別総合実験・演習(一)(二)の必修共通科目(12単位)を履修すると共に専攻分野でない分野の関連科目から8単位以上履修するように指導している。修士論文はカリキュラムに沿って指導するようになっている。博士後期課程は論文のみの指導であるが、博士前期課程での研鑽をさらに発展させて自立して研究の出来る人材を養成するため、指導教授との密なるコミュニケーションによってきめ細やかな指導が行われている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 新カリキュラム(平成17年4月実施予定)では、多様化した学生のニーズに対応できるように工夫されており、博士前期課程の人材養成の目的を達成できるといえよう。博士後期課程では指導教授の個別指導が主であるため、専門のみが深くならないように、共同プロジェクトなどに参画させ、学生の見識の幅を拡大するように指導すべきである。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 とくに博士後期課程の学生には、共同プロジェクトに積極的に参画すように指導する。また、連携大学院方式を採り入れて、人の交流や他機関の研究者の指導・助言を受けさせるように指導する。

 

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