【点検・評価　長所と問題点】
　各専攻では、指導教授はすべて前期課程と後期課程の両方の資格を持つため、両課程で同一の指導教授のもとで、一貫した指導を受けることができる。そのため、一貫制を採るのと比較して、大きな不利益はないと評価でき、適切と考える。
専攻によっては指導教授の一部高齢化に伴い、両課程を同じ指導教授の下で指導を受けることができない場合が生じている。

【将来の改善・改革に向けた方策】
　両課程において、教育指導体制の充実を促進させるためには、指導教授陣の人事的安定が必要である。指導教授陣の高年齢化が懸念されており、より若い有資格者の輩出・補充が望まれる。