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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・留年者に対する教育上の配慮措置の適切性

〔生物産業学部〕
【現状】
 本学部・学科に於いては節制度を設けていないため、留年者は全て4年次生である。平成15年度に於いて卒業判定不合格で留年した者は生物生産学科120名中3名、食品科学科116名中4名、産業経営学科172名中26名であり、学部全体で8.1%の卒業予定者が留年している。産業経営学科でやや多い感があるが、他学部と比べて目立って多いと云うことはない。留年者は所属研究室の卒業論文指導教授が直接その対応をし、指導に当たる。次年度の前期で卒業要件を満たせば9月に卒業することが出来る。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 卒業生の質を確保する上で留年者が多少出ることはやむを得ない。現行の体制で大きな問題点は無いと評価できる。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 留年生の中には修学意欲が失せてしまい、後に退学する者もある。モチベーションを維持させるために卒業論文担当教員は当人とのコミュニケーションを密に取り、出来るだけ早期に卒業させるように努力する。

 

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