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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・オフィスアワーの制度化の状況

〔生物産業学部〕
【現状】
 現時点では各教員のオフィスアワーを設定し、シラバス等で学生に周知する制度はない。しかし、教員には週40時間の勤務が義務づけられているので、基本的には日常的に学生に接している。しかし、学生から「なかなか会えない」との声がない訳でなく、「オフィスアワーの設定はこれからの学生指導に欠かせない」との認識を持っている。現行ではオフィスアワーに代わるものとして、シラバスに担当教員の電子メールアドレスを明記するように指導しており、面接が出来ない時には電子メールで質問・相談が出来るシステムがある。しかし、シラバスへの電子メールアドレスの記載はあまり普及しておらず、機能的に活用されるに至っていない。全学FD委員会ではオフィスアワーの設定を早期に導入し、シラバスで周知することを現在検討している。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 オフィスアワーの設定は制度化されていない。3、4年次生に対しては、研究室での日常的な対応で充分コミュニケーションが取れているが、2年次までの学生に対しては是非必要な制度であろう。電子メールでの対応が遅れている現状を打破するためには早急の導入が望ましい。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 現在、全学FD委員会で成績評価法、学生による授業評価法の見直しと共にオフィスアワーの導入を検討しており、近い将来オフィスアワーの設定とシラバスでの周知が実現できる見通しである。

 

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