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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・各年次及び卒業時の学生の質を検証・確保するための方途の適切性

〔生物産業学部〕
【現状】
 本学部では節制度を取り入れていない。従って単位の取得状況が悪くても4年次まで進級することが出来る。しかし、各年度はじめに、担任、ゼミ・研究室の教員、学生サービス課職員による個人面接を行い、前年度までの成績をチェックし、単位取得が不足している者に対して学業喚起し、再履修についての指導を行っている。卒業時は基本的に卒業要件の124単位の取得がなければ留年となる。留年者のうち、次年度の前期終了時に卒業要件が満たされた場合には9月に卒業することが出来る。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 現行制度に於いて、卒業できない留年者は僅かであり、制度的に何の問題もない。しかし、就職が決まっているにもかかわらず、単位が不足している場合に、評価の厳格さが欠ける恐れがあり、卒業生の質を確保するためには節制度の導入も視野に入れて再検討する必要がある。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 現在、世田谷キャンパス、厚木キャンパスで実施されている2年次で節を設ける節制度を導入し、公正で厳格な評価によって、卒業生の質を確保する。

 

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