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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・教育効果や目標達成度及びそれらの測定方法に対する教員間の合意の確立状況

〔生物産業学部〕
【現状】
 成績の評価は、前後期の定期試験、出席状況、授業期間中の小テスト、レポートなどの評価によって行われる。各教科においてどのような評価法を取るかは、FD委員会から提示されたシラバスの書き方の基準に則って、担当教員の自主的な判断により決められる。たとえば、「定期試験100%」「定期試験の結果70%、出席30%」「レポート50%、出席50%」などである。各教科の評価方法はシラバスに明記し学生に周知されている。従って、教育効果の測定法の基本的方法については教員間で同意されている。
 学生による授業評価は、各科目とも、少なくとも期末に1回行い、結果を集計して授業の改善に役立てている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 教科の内容によって成績の評価法が変わるのはむしろ当たり前で、FD委員会の基準に則った上で、担当教官の自主性に任せる現行の方法は極めて合理的で妥当性の高い方法と評価でき、学生にも受け入れられている。
 学生による授業評価は全学で統一されたマークシート式の質問用紙で行っているが、質問事項の適切性に疑問があり見直す必要がある。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 一人の教員が担当する通常の科目については現行の方法で問題はない。しかし、複数の教員で担当する科目の場合、教員間での合意が取りにくい。個別の評価のアベレージで総体評価する場合に学生の負担が増える傾向にあり改善策を検討している。

 

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