・カリキュラム編成における、必修・選択の量的配分の適切性、妥当性
〔生物産業学部〕
【現状】
本学部においては必修科目を出来るだけ少なくして、本人の興味によって科目を選び、本人がカリキュラムを組み立てることを基本としている。
学部共通科目においては、必修科目10科目19単位、選択科目16科目30単位の配分となっている。
生物生産学科においては、学科共通科目で必修科目1科目2単位、選択科目18科目36単位、分野の科目で必修3科目6単位、選択科目8〜11科目16〜22単位、総合の科目は全て必修科目で11科目17単位となっており、全体では必修科目35単位、選択科目82〜88単位となっている。
食品科学科においては、学科共通科目で必修科目1科目2単位、選択科目18科目36単位、分野の科目で必修3科目6単位、選択科目8〜11科目16〜22単位、総合の科目は全て必修科目で11科目17単位となっており、全体では必修科目35単位、選択科目82〜88単位となっている。
産業経営学科においては、学科共通科目で必修科目1科目2単位、選択科目18科目36単位、分野の科目で必修3科目6単位、選択科目8〜11科目16〜22単位、総合の科目は全て必修科目で11科目17単位となっており、全体では必修科目35単位、選択科目82〜88単位となっている。
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【点検・評価 長所と問題点】
自由度の高いカリキュラムの構成は、学生がその趣旨を理解し、積極的に取り組んだ場合にはその教育効果があがり、高く評価することが出来る。選択科目の履修については自分が進むべき方向に即した組み立てが出来るように一歩踏み込んだ履修ガイダンスを行う必要がある。
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【将来の改善・改革に向けた方策】
必修科目と選択科目の比率と共に、開講科目数についてのチェックを行い、分野間、コース間でアンバランスがでないように改訂を検討している。履修登録に際してはカリキュラムを自分で組み立てることの意義を良く理解させて適切な履修が出来るよう検討している。
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