東京農業大学

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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・カリキュラム編成における、必修・選択の量的配分の適切性、妥当性

〔国際食料情報学部〕
【現状】
 学部共通では必修が7科目14単位、選択が75科目148単位となっているが、国際学部であることから10ヵ国語を開講し、学生が幅広く語学を習得できるようにしている。各学科とも精選された必修科目とともに、学生の興味と意欲に応じた専門科目の選択によって専門性を深めることができるように量的配分を図っている。

必修科目単位
選択科目単位
選択必修
総合化の科目
必修科目
選択科目
国際農業開発学科
60
64
0
16
10
食料環境経済学科
46
42
36
20
0
生物企業情報学科
84
40
0
18
12

 

【点検・評価 長所と問題点】
 各種語学科目や幅広い専門科目を選択科目として配置することによって、学生の将来設計に見合った学修計画が立てられる。しかし、学科によっては、必修科目の多くが学科共通科目に偏在し、専門性をさらに重視する分野別専門科目には選択科目のみ配置されるという偏った配置となっているが、これは、各分野別基礎科目を共通に履修させるという方針で、学科共通科目のなかにその多くを配置したためである。学生は必修科目の単位修得のため他分野の専門科目を多数履修しなければならず、各自の専門分野における履修科目数が相対的に低下するという傾向がある。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 平成17年度からコース制と新カリキュラムの導入により、学生が選択したコースの専門科目はすべて必修科目とする。この改革により、専門分野の明確化と学生各自の専門性の意識向上が期待される。

 

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