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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・学生の学修の活性化と教員の教育指導方法の改善を促進するための措置とその有効性

〔地域環境科学部〕
【現状】
 学科教育点検委員会および技術者教育点検委員会において、FD活動の検討を行っている。その結果を受けて教員相互の授業参観、学生による授業評価の結果検討を実施している。各教員はこれらの結果をふまえて、その後の授業に反映させている。
 学生の学習の活性化と教員の教育指導方法の改善を促進することに全学的に取り組むため、全学FD委員会を設置している。構成員は3キャンパスの教員10名であり、幹事は学習支援課が務めている。教員の教育指導方法の改善については、FDメールマガジンで効果的な教育指導方法(アイデア等)を提示し共有に努めている。また、平成16年度からは4月に新任者研修を開催し、本学のFD活動について周知をはかっている。学生の学習の活性化については、平成13年度に学生の学習意欲に関する調査を実施した。その結果を各学科にフィードバックし、在学生の学習意欲の把握とその実態に対する対策の検討を依頼した。この調査は定期的に実施することとしている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 FD活動の実施等に関しては学科教員会議を通じて全教員に周知徹底されており、各教員の意識向上に貢献している。しかし、授業内容を活性化する有効な教育指導方法が見つからない。学生による授業評価結果を大学全体として活用して、改善をしていく方法を模索中である。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 FD活動の組織的推進は開始から日が浅い。今後、実施結果を積み重ねた上で問題点があれば改善策を検討する。また、学生の学習意欲に関する調査については更に充実し、定点観測的な実施を検討している。

 

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