・国内外の大学等と単位互換を行っている大学にあっては、実施している単位互換方法の適切性
〔地域環境科学部〕
【現状】
本項目は、世田谷キャンパス共通事項であるため、同一の文章が世田谷キャンパスに設置されている学部(応用生物科学部、地域環境科学部、国際食料情報学部、教職・学術情報課程)にも記載されている。
(1)首都圏西部大学単位互換協定
本学農学部において、首都圏西部大学単位互換協定会に加入し、近隣30大学との間で連携を行っている 。この協定会は首都圏西部地域にキャンパスを持つ有志大学・短期大学が大学相互の協力と交流を通じ、 教養教育の充実を図り、幅広い視野と教養ある知識人の養成を目的としている。
それぞれの大学の授業科目を履修し、所属大学の単位として認定する「単位互換制度」を利用して、多くの 学生が協定大学の特色ある授業を履修している。
また、単位互換授業の受講が地理的・時間的に困難な学生のために、通常の単位互換授業とは別の教養 科目である「共同授業」を、交通至便の連携大学のキャンパスを使って開講している。半期ごとに学生の希望 に合わせた統一テーマを設定し、各週土曜日に180分のオムニバス形式で実施している。講義テーマは、「 自分の好きな分野の知識を広げ、教養を深めたい」という受講目的を考慮し、現代が直面している課題の中 から学生の興味や関心に応じた内容となっている。
過去3年間の単位認定状況
13年度
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14年度
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15年度
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人数
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単位数
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人数
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単位数
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人数
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単位数
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32
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93
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20
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64
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31
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84
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(2)東京農業大学短期大学部との単位互換
併設の東京農業大学短期大学部と単位互換を行なっている。この単位互換で修得した単位(30単位)は卒 業要件単位として認定している。
過去3年の単位認定状況
13年度
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14年度
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15年度
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人数
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単位数
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人数
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単位数
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人数
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単位数
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17
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23
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17
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21
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24
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32
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【点検・評価 長所と問題点】
東京農業大学短期大学部との単位互換に関しては、世田谷キャンパスにおいては、併設のメリットを活かしていると考えられる。しかし、有料(2単位につき15,000円)であるため、この制度を活用する学生数が伸びない。
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【将来の改善・改革に向けた方策】
首都圏西部大学単位互換協定に関しては、今後の展開については、一部の単位互換科目において交通至便なサテライト教室での授業を導入、さらに、単位互換授業、共同授業プログラムにe−ラーニングを導入する等の計画が立てられている。また、東京農業大学短期大学部との単位互換に関しては、今後は首都圏西部大学単位互換協定と同様に無料化し、活用を推進する必要があると考える。
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