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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・授業形態と授業方法の適切性、妥当性とその教育指導上の有効性

〔応用生物科学部〕
【現状】
 授業形態は、セメスター制で前、後学期制としている。各授業は、前後学期とも15回実施している。各授業時間は、90分を1コマとし、午前9時から午後6時まで開講している。講義形式、実験実習形式とゼミナール形式とに分かれている。必修科目は、180名前後、選択科目は、50〜100名、ゼミナール形式は、30名程度で実施されている。必修科目は、学生数が多く教員による一方向の授業になりやすい傾向にある。選択科目では、授業によっては、学生との双方向授業ができている。外国語については、少人数による能力別授業を実施している。ゼミ形式の「科学英語」、「英語論文講読」、「専攻実験実習」、「卒業論文」などは、研究室教員によるマンツーマン形式の授業を行っている。実験・実習では、ティーチング・アシスタントを導入し教育効果を上げている。授業方法は、パワーポイント、ビデオなどの視聴覚教材の活用さらに最新研究に関する情報を資料として配付し、教育効果の向上をはかっている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 授業形態はセメスター制で実施し、比較的集中して講義、実験・実習を実施し概ね適切である。授業方法は、各教員による工夫と蓄積からおおむね適切であると思われる。学生数の多い授業については、講義のみではなくレポートを提出させるなど、双方向授業への努力もなされている。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 TAの事前研修制度の導入によるTAの質の確保と講義のサポート役としての活用をはかる。授業方法については、授業評価などFD委員会での十分な検証のもとに改善を進める。

 

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