東京農業大学

Web情報検索
文字の大きさ特<-大->戻

自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・履修科目登録の上限設定とその運用の適切性

〔応用生物科学部〕
【現状】
 各学年前後期には、多くの教養的、専門科目を設定している。これらを積極的に履修すれば3年内ですべて履修が可能となることから、履修上限設定として年間46単位、1学期26単位の上限を設けている。しかし卒業年次生には上限がない。但し、教職課程、学術情報課程科目については、この制限から除外している。また、他学科、他学部聴講科目は、それぞれ30単位まで履修可能である。上限履修登録設定によって数名が進級できない状況である。基礎から応用科目への積み上げ方式によるカリキュラム設定から有効に機能していると判断できる。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 卒業要件は、124単位であり、現行の上限設定は十分余裕のある値である。1科目に要する事前学習を含めた学習時間を考えると適切である。編入生に対しては、必修科目数が多く編入生への負担が高い傾向にある。3年次生までについては上限が守られているが、上限がない卒業年次生が再履修で単位を全て取得しようとした場合、教育効果が上がるかどうか検討することが必要である。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 編入学生の対応については、2年次編入をも含め検討していく。厳格な成績評価を実行するにあたり卒業年次生についても上限設定を検討している。

 

COPYRIGHT (C) 2005-2006 TOKYO UNIVERSITY OF AGRICULTURE. ALL RIGHTS RESERVED.