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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・基礎教育と教養教育の実施・運営のための責任体制の確立とその実践状況

〔応用生物科学部〕
【現状】
 教養教育の責任体制は、学部長会にある。応用生物科学部に配置されている共通の教養的科目は、学部長の指導のもと各学科長との連絡学科長会を通じて、調整を図っている。また学科基礎科目と教養的科目については、学科内で審議し学科長の責任で実施運営されている。外国語に関しては、学部内に英語委員会を設け、本学部にとって有効な英語教育、能力別クラス分けなどそのあり方を検討、推進している。大学全体で教養的科目としての位置づけて取り組んでいる特別講義(8単位)は、学部長会で立案、計画し、その運営の責任は、学習支援課があたっている。各学科の基礎教育科目の配置、運営は学科長の統括のもと実施されている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 基礎教育科目の実施、運営の責任体制の確立がより一層必要である。基礎教育、教養教育は、非常勤教員に依存している。各学科の専任教員と非常勤教員との懇談会をとおして得られた意見は、学生の客観的評価が把握でき専任教員の指導に還元できる。教養的科目に関しては、大学全般の教養と学部の教養のあり方について再検討することが必要である。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 基礎教育、教養教育に関して、専任教員も専門性との関連で教養的内容に何を求めるか十分なコミュニケーションがとれるシステムを検討している。

 

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