序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔農学部〕 【現状】 現在、本学部では、3大教室と5中教室で授業が実施されている。1大教室と1中教室には、天井からのプロジェクターとスクリーンが設置され、2大教室では天井から吊り下げられた大型モニターが設置されており、教卓でパソコンを接続することによってスクリーンもしくは大型モニターに表示できるシステムになっている。残る4中教室ではスクリーンが設置され、プロジェクターを移動設置することによって、パソコン画面をスクリーン表示できるシステムになっている。さらにこの4教室は、今後、他の教室同様、プロジェクターの天井設置が計画されている。 上記のように、パソコンによるプレゼンテーションが実施可能な環境であるが、その使用は一部の教員に限られているのが現状である。
【点検・評価 長所と問題点】 マルチメディアを活用した様々な授業法が導入されているが、学生の反応は様々で、ノートを取りにくいなどの問題点もある。また授業内容や配付資料をデジタル化することは、作業上の煩雑さや教員のスキル等難しい面もある。すべての授業において、デジタル化することが好ましいか否かは、論議が分かれる部分である。
【将来の改善・改革に向けた方策】 各担当教員が従来の方法と、パソコンを用いた教育方法を比較し、その長所・短所の理解に努めている。