序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔農学部〕 【現状】 農学部の共通科目の必修として1年次に「英語(一)・(二)」、2年次に「英語(三)・(四)」、3年次に選択としてネイティブスピーカーによる「英会話(一)・(二)」を4年次に「ビジネス英語」、「科学英語」を設置し、これらの教育内容に関しては年に数回、農学部英語委員会を開催し議論を行っている。さらに、総合化の科目の各分野別実験、実習、演習においても、英語の教科書や学術論文を購読させ、内容を発表させている。また選択の第二外国語として2年次に「中国語(一)・(二)」、「ドイツ語(一)・(二)」、「フランス語(一)・(二)」、「スペイン語(一)・(二)」を開講している。
【点検・評価 長所と問題点】 外国語科目の編成における学部の理念・目的の実現への配慮と「国際化等の進展に適切に対応するための外国語能力の育成」のための措置は適切であると判断している。また、能力別クラス分け編成やネイティブスピーカーの活用は十分評価できる。
【将来の改善・改革に向けた方策】 英語の授業は、現在アドバンスクラス1クラスとそれ以外すべて普通クラスとする2種類の能力別クラス分け編成により実施している。さらに、能力別クラス分け編成を拡大するか否か等、使用テキストについても農学部の学生教育に適合したものであるか否かの検討を行っていく。