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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・大学以外の教育施設等での学修や入学前の既修得単位を単位認定している大学・学部等にあっては、実施している単位認定方法の適切性

【現状】
 本項目は、全学部共通項目である。
 現在、大学以外の教育施設等での学修については、単位認定を行っていない。入学前の既修得単位の認定については、認定の上限単位数を30単位と定め次の手順で行っている。
(1)認定を希望する学生は、成績証明書・シラバスを準備し学習支援課(厚木・オホーツクの学生にあっては学生サービス課 以下同じ)に申請する 
(2)学習支援課は学生からの申請を所属学科に回付し、所属学科は振替認定科目を定める(振替認定できない科目の単位については、その単位数を選択科目の修得単位として扱う) 
(3)学習支援課は認定結果を学生へ伝達する 
 この認定の申請状況は、平成13年度32名、平成14年度40名、平成15年度29名、平成16年度23名である。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 入学前の既修得単位の認定については、平成14年度までは科目の振替認定を行わず、既修得単位を選択科目の修得単位として扱うのみであった。しかし、振替認定を行うことで学生の学習環境を整えることが可能なことから平成15年度から学生の申告に基づき振替認定を行っている。しかし、1年次前学期開講科目を振替認定する場合、認定結果の学生への伝達が授業開始後となってしまう。この手続きの迅速化が求められる。また、大学以外の教育施設等での学修の認定については現在行っていないが、TOEFL・TOEICなどの取得スコアを基に語学の認定を行うなど検討する必要がある。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 入学前の既修得単位の認定については、Webシラバスを開講年度前に開示することで入学する学生に本学の授業内容を知らせることが可能になり、これにより申請自体を早めることができると考える。また、大学以外の教育施設等での学修の認定については、認定対象とする教育施設の検討、認定する科目・基準の検討、申請手順の検討などを行い、実施していく。さらに認定対象とする教育施設を恒常的に探索し、追加を検討する仕組みも計画している。

 

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