東京農業大学

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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・国際食料情報学部の理念・目的・教育目標等の周知の方法とその有効性

〔国際食料情報学部〕
【現状】
 大学案内とは別に学部パンフレット、学科別パンフレットを作成しており、受験生に対しては高校訪問、出張講義、キャンパス見学会(8月)、収穫祭(10月〜11月)の進学相談会で周知させている。新入生や在学生に対しては、新入生オリエンテーション(1泊2日)、講義、教員ゼミ、研究室ゼミ、実地研修、学科別学生組織(拓友会、農経会、学友会)等の講演会等の諸活動を通じて周知し、保護者に対しては入学式当日に学科別ゼミあるいは学年担任によって学科の内容を説明し、また、世田谷キャンパスで毎年開催される教育後援会(6月)や全国の拠点都市で毎年開催される地方教育後援会(講演会同時開催)等でも、学生の所属ゼミ担当教員によって案内を行っている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 学部・学科の教育研究の目的を知ってもらうことが重要である。社会科学系の2学科は夜間主コースの学生募集に教員が積極的に高校訪問をし、効果をあげている。また、高校への出張講義等は学部・学科の理念・目的を実践的な形で説明し、専門分野の話とまじえて講義するもので、説得力があり効果的である。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 高校生に対しては出張講義や説明会の拡充を組織的に行うと同時に、キャンパス見学会や収穫祭で生徒・保護者への説明を拡充する。加えて、併設高校の教員・生徒・保護者への説明も拡充しなければならない。在学生に対しては、日頃から学部・学科の教育を組織的に行う。国際農業開発学科、食料環境経済学科、生物企業情報学科(国際バイオビジネス学科・平成17年4月から名称変更)のいずれも、学科を支える主要科目(必修科目)を1〜2年に配置し、目的意識を高め、学部・学科の理念・目的・教育目標を認識させる仕組みをつくる。

 

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