過去の「お知らせ」(2007年度)
2008.03
ワオレムールの赤ちゃんが生まれました
まだ母さんのお腹につかまっています。少し大きくなると背中に乗るようになります。基本的に一匹のメスは、一回に一匹の子供を生みます。
お母さんのお腹に隠れているので、バイオリウムで探してみてください。
2008.02 part1
学芸員受入始めました
希少動植物の実物管理を中心として、展示温室バイオリウム内でのお客様の案内などの実習を行います。
⇒詳しくはこちら
2008.02 part2
第15回鴻巣市フラワーフェスティバルで展示をしました
2月23、24日に埼玉県鴻巣市で行われた「第15回鴻巣市フラワーフェスティバル」で、「草から木までユーフォルビアの多士済々」と 題したアフリカ、マダガスカルに分布する林床に生える小型のものから、木になる種類まで多様なユーフォルビアの実物展示を行いま した。2日間にわたり、多くの方に楽しんでいただきました。来年も展示させていただく予定です。
2008.01
ワオレムール
寒い日が続きます。バイオリウム内も温度が下がりやすい日もあり、寒いときのレムールたちは団子状に集まって温めあっています。
2007.12 part1
カランコエ フェドチェンコイ( Kalanchoe fedtschenkoi )の花が咲いています
マダガスカル原産のカランコエです。 一般的に花が少ないこれからの季節が、カランコエの花期です。
2007.12 part2
恒例の正月元旦におめでたいニワトリの初鳴き
元旦のおめでたいニワトリの初鳴きを(社)全日本家禽協会主催で行います。 皆様お誘いの上、ぜひ三大長鳴鶏の鳴声をご鑑賞ください。
時間・2008年1月1日10:00から11:30 場所・バイオリウム馬事公苑側入口前
2007.10 part1
東京農業大学「食と農」の博物館にて企画展示「今を生きる古代型魚類」を開催中!
「古代型魚類」とは、古代のままの型を残した魚類のことです。シーラカンス、アロワナ、ハイギョなど仲間は、 数億年前の化石とほぼ同じ姿で現代に生き続けています。 古代型魚類たちの不思議な姿、特異な生態などの魅力、「食」としての人とのつながりについての展示をしています。
展示期間 第1期 07.8.10 〜 07.11.4 第2期 07.11.6 〜 08.3.20
2007.10 part2
マダガスカルヒルヤモリ(Phelsuma madagascariensis)の赤ちゃんが9月23日に生まれました
卵は2つ1セットで産卵されます。小さい時から親に負けないくらい派手な色です。 大きくなると最大で30cmほどになりす。
2007.09 part1
バショウ科の花が見ごろです
バショウ科のといえばバナナの仲間が多く知られ、果実を食用にしたり、葉を観賞用されていますが、美しい花をつける種類もあります。バショウ科の基本的に植物は花が咲くと本体は枯れてしまいますが、地下の芋からまた新しい芽が出てきます。
アビシニアバショウ Ensete glauca (=Ensete ventricosum) 原産:熱帯アフリカ 大きさが4から6mにもなる大型の種類で、一般的に花が見れる機会は珍しいです。
ゴクラクチョウカ Strelitzia reginae 原産:南アフリカ 花だけが切花として流通していますが、実際は葉もありますので見てください。
チュウキンレン Musella lasiocarpa 原産:中国南部 鉢物として人気があり、花がきれいなだけでなく開花期間も長めなのも、楽しまれる理由です。
2007.09 part2
今年もゲッカビジンの果実が実りました
ゲッカビジ(Epiphyllum oxypetalum)は自家不和合性で、普通は自分(同じ遺伝型)の花粉では実ができないので、実験で別の遺伝型の花粉を用いて交配をして実をつけました。サボテンの果実とは思えない派手な色をした果実です。
2007.07
トリケラトプス全体骨格模型の組立を行いました
7月1日に東京農業大学「食と農の博物館」で、トリケラトプス全体骨格模型の公開組立作業を行いました。ニューヨーク自然史博物館にあるトリケラトプス全体骨格から作った原寸模型で、当日は子供達も交え大変多くの方々に見て頂きました。 7月16日まで、「食と農の博物館」で公開しておりますのでぜひご覧ください。最終日の7月16日は、11時より公開解体作業を行います。
2007.06
だんだん暑くなってきました
梅雨前の暑い日が多くなってきました。バイオリウム内も換気をして風を通していますが、かなり暑くなる日もあります。スナネズミ(Meriones unguiculatus アレチネズミ科)はモンゴルの乾燥した荒地に住む性質のリスに近いネズミですが、蒸し暑 い日はニンジンの上で涼をとりながら昼寝しています。
ジャカランダの花が咲きました
ジャカランダ(Jacaranda mimosifolia ノウゼンカズラ科)は、ボリビアやアルゼンチン原産の有名な熱帯花木です。耐寒性はそれなりにあるのですが、関東圏では冬に枯れてしまうことが多く、露地植えが難しくありましたが、近年の温暖化の影響か、世田谷でも露地植えで開花する株の話が聞かれる様になりました。 バイオリウムの馬事公苑側の入り口付近に植えてある株も開花しましたが、上の方でかなり見辛い位置です。また開花期間も割りと短いので、ご覧になりたい方はお早 めに。
2007.04
シャンプーの木(ウンカリーナ)が開花しています
シャンプーの木(Uncarina granndidieri)はマダガスカル南部の乾燥地にあるゴ マ科の植物です。水に葉つけるとトロトロの液体が出てきて、髪の毛を洗うシャン プーとして使いことができます。
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