資源動物研究室
魚類研究室
昆虫研究室
多肉植物研究室
資源植物研究室
古生物研究室
細胞遺伝学研究室
全日本家禽協会
全日本家禽協会 THE JAPAN POULTRY SOCIETY
この会は全日本家禽協会(THE JAPAN POULTRY SOCIETY 略称J.P.S.)と称する。この会の事務所は東京都に置く。
目的及び事業
この会は日本家禽の保存及び調査研究をなすとともに会員相互の親睦と連絡を図ることを目的とする。
この会は前条も目的を達成するために下記の事業を行う。
1.文化財保護法により天然記念動物として指定された又は指定を受ける資格がある日本家禽の保存 2.系統保存功労者、個人並びに団体への表彰 3.展示会、初鳴き会の開催 4.日本鶏品評会への協賛 5.会報(年4回)の発行 6.海外の家禽団体との連絡、資料交換、調査等の関する事項 7.家禽に関する展覧会、品評会、講習会、講和会などの開催 8.情報交換 9.出版物の刊行 10.一般啓発活動 11.その他本会の目的を達成するために必要な事項
会員の種類
この会の会員は、正会員及び賛助会員の二種とする。
1.正会員は、この会の目的及び事業に積極的に賛同する個人又は団体で、別に総会の議決により定める規則(以下規則という)に従い、年会費5,000円を納入するものである
2.賛助会員は、この会の事業を支援する個人又は団体で、規則に従い年会費1万円を納入するものとする
法人の沿革、並びに趣旨
全日本家禽協会は1951年4月に文部省より法人として認可され、登記完了を受けて同年11月19日をもって発足した団体で、今日まで58年間に渡り活動してきました。 日本鶏の系統保存は遺伝子資源の確保や育種素材とし、また、生き物文化財としても重要です。種や品種・系統を絶滅させることは先進文化国家としての資質にも係わる重要問題でもあります。 このような立場から系統保存に重要な役割を果たしてきた個人並びに団体を表彰し、奨励し、各地で開催される品評会の協賛等々をしてきました。さらに、講演会・展示会の開催や一般の方々への理解を深めるための活動なども行ってきました。 尚、日本鶏の保存団体は全国に400程の任意団体がありますが、鳴き声が煩い、臭いなど飼養環境の厳しさ、さらに飼育家の高齢化、後継者不足なども相俟って減少傾向にあり、前記趣旨からも危機的状況にあるのが現状です。その意味で本団体の存在意義は重要なのです。
役員名簿
・役員の給与並びに退職金はなし
・年6回開催の理事会の交通費についても支給なし
本会に関するお問い合わせは下記までお願いします。
〒158-0098 東京都世田谷区上用賀2−4−28 Tel 03-3706-1013・0542 Fax 03-3425-2554 全日本家禽協会