実は、私たち『環境促心広場』は「団体」ではありません。どういうことか説明しましょう!環境促心広場は、東京農大環境学生ネットワーク(以下、農環ネット)内でのプロジェクトとして立ち上がった「企画」です。(そぉ、団体ではなく企画なんです!)
農環ネットでは、各団体がそれぞれ活動をしており、情報交換及び協力体制作りにこのネットワークを活用していました。(もちろん今も活用しています!)
農環ネットの立ち上げから一年が経ち、『各団体の特色を活かしみんなで協力すればより有意義なことができる』という想いにより、農環ネットの企画で、「環境教育」をテーマとして企画を立ち上げました。そこで有志を募ると、手を挙げてくれた人がいました!
企画をやりたい!と、集まった私たちが、外部と関わりながら円滑に活動するために、名前をつけました。それが環境促心広場です。
では我々の活動目的をその背景を加えて紹介したいと思います!
背景・目的:東京農業大学はISO14001を取得したとはいえ、環境への意識の低い人が多いのが現状であり、また学生だけではなく教職員の中にも環境への配慮が足りない人も見受けられます。環境を考え行動することは特別なことではなく大変なことでもありません。むしろ普通の事だと感じています。
そこで私達は「国際色豊かな農大内に学生が集まるような広場を作り、まずは学内から環境への関心を持ってもらい、さらに環境に対する共通意識を学外にも広く発信し活動していくこと」を目的と定め、活動することにしました。
今までの活動としては、初期に環境に関する勉強会。芝浦工大柏中学課外授業参加、芝浦工大柏中学フィールドワーク参加(テーマ:水の安全について)。Paper-Plan。都立つばさ高校を訪問し、ISOをはじめ、環境に関する取り組みを学ぶ。いそべやと協力し、特別講義を企画段階からの参加orサポート。 2006年9月には、特別講義Eコース〜環境実践活動〜においてイースクエア社長ピーター氏とのつながりを生かし、「理想的で持続・実現可能な社会」を考え、ひとつの形にする、という活動をしました!とっても刺激的で、なにより楽しかったです!