本学には国際交流のための各種プログラムがあります。
そのひとつフランスの姉妹校であるボーベ・ラサール・ポリテクニーク学院(IPLB)への研修プログラムは、
「庭、街、食」をテーマにした内容であることから、毎年、造園の学生が多く参加するプログラムです。
ベルサイユ宮殿の庭園やパリの街、そしてシャンパンやチーズの製造・貯蔵の現場を体験してきました。
授業で聞いたことを実際の目で見ることの感動。これも実学主義です。
そして何よりも「国際交流」。現地ではIPLBの学生が24時間つきっきりでサポート。
英語(ときどきフランス語)づけの日々を終えると、英会話をきちっと勉強したくなる。とか。
(翌日から語学学校に行ったメンバーもいるようです。)
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造園科学科の教員、事務職員は、毎年、夏期研修を行っております。
話題性のあるランドスケープの現場を観てディスカッション、
さらに教育研究についてもディスカッション(大学の先生はとにかく喋り好きな人が多いのです)。
今年は、山梨・八ヶ岳エリアでウィスキーの蒸留所と八ヶ岳倶楽部を巡りました。
いずれも森づくりに力をそそいているフィールドで、特に八ヶ岳倶楽部は、
柳生真吾さんがエピソードを交えながら案内してくださいました。
後学期にむけ、あらたなエネルギーをチャージできました。
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