〔試験について〕

 授業科目の履修状況を評価し、単位を認定するために試験を行います。授業科目によっては、レポートに代える場合や授業中に試験を行う場合があります。授業に出席し授業担当者の指示にしたがって下さい。


(1)受験資格

@ 当該授業科目を履修登録していること。
A 当該授業担当者の定める出席日数を満たしていること(原則として授業日数の2/3以上出席していること)。
※休学期間中に試験を受けることはできない。


(2)定期試験
一定の期間内に時間割を決めて各学期に実施する試験です。定期試験を実施する授業科目およびその時間割は、試験開始1週間前に掲示板で発表します(実験・実習・演習科目は、原則として「定期試験」を実施しません)。
 なお、定期試験を病気その他やむを得ない事由により欠席した場合は、定期試験期間中に欠席の事由を証明する書類を持参し、手続きを行って下さい。この届出により、追試験の受験を認めます。
欠席事由と添付提出書類は次のとおりです。
欠 席 事 由 提  出  書  類
病気 医師の診断書(試験当日の健康状態を記載のものに限る)
交通機関の遅延 交通機関発行の遅延証明書
忌引(3親等以内の親族の死亡) 死亡に関する書類(会葬通知等)
就職試験等 就職活動内容届(キャリア・エクステンション課の指示を受けること)
災害(水害・火災等) 官公庁による被災証明書
詳細は関係窓口で確認すること。
なお、自家用車等で通学する学生が事故等で試験を欠席した場合は追試験の対象となりません(なるべくバスを利用すること)。

(3)試験に関する注意事項
試験時間は50分間です。通常の授業時間とは異なるので注意して下さい。
学生証を所持していない学生は受験できません。なお、当日忘れた場合は、学生サービス課にて仮学生証の発行を受けて下さい(有料/500円・当日限り有効)。
受験科目が重複した場合は、指定された期日(試験時間割発表時に掲示)までに学生サービス課窓口へ申し出て下さい。
試験場への入場は、試験開始後20分までとします。
試験場からの退場は、試験開始20分後からとします。
試験場あるいは受験科目・担当者・クラスの間違い、無記名答案は受験しても無効となります。
答案は白紙であっても必ず提出して下さい。
不正行為が発覚した場合は、それ以前に受験した科目の評価をすべて無効(未評価)とします。
試験場においては、すべて監督者の指示に従わなければなりません
その他試験に関しては学生サービス課窓口へ問い合わせて下さい。
試 験 時 間
1 時限  9:00〜 9:50
2 時限 10:05〜10:55
3 時限 11:10〜12:00
昼   休   み
4 時限 13:00〜13:50
5 時限 14:05〜14:55
6 時限 15:10〜16:00

(4)授業中に行う試験
 定期試験期間前の授業中に授業担当者の指示により定期試験に代わる試験を実施することがあります。この試験を前記に準ずるやむを得ない事由により欠席した場合は、授業担当者に相談し指示を受けて下さい。
(5)追試験
 定期試験を病気その他やむを得ない事由により受験できなかった者のうち、試験欠席届を提出した者に対して行う試験です。なお、本人の不注意による試験の欠席および証明する書類がない場合には、追試験の対象となりません。
※追試験を欠席した場合の再度の試験は行いません。
(6)再試験
 成績が「不可」となった科目に対して行う試験です。ただし、実験・実習・演習科目は再試験を行いません。
 なお、再試験の結果、合格した場合の評価は原則として「可」となります。
 再試験は有料(1科目2,000円)
※再試験を欠席した場合の再度の試験は行いません。

※追試験・再試験の実施について
 追試験・再試験(以下、追再試験と表す)の実施方法は各学期の履修成績表配付時に掲示板にて確認して下さい。概要は次の通りです。
@ 当該学期の履修成績表を指定日時・場所にて配付する。
A 各自成績を確認し、不可となった科目及び追試験手続き科目をチェックする。
B 追再試験時間割で試験実施科目を確認する。
C 再試験の受験を希望する場合は、1科目につき2,000円の再試験料の証紙を自動券売機(学生サービス課に設置)にて購入し、指定された試験日時・教室に持参のうえ受験する(持参のない場合は受験を認めない)。
D 再試験受験者は答案の指定箇所に再試験受験用証紙を貼付して提出すること(証紙の貼付のない答案を提出した学生は証紙提出の義務を負う)。
E 再試験がレポート提出になった場合は、レポートの表紙の指定箇所に再試験料の証紙を貼付して(貼付していないレポート答案は無効となり、評価しない)指定期日、場所に提出すること。
F 追試験を受験する場合は、証紙を貼付する必要はない。(無料)