東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

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東京農業大学の過去・現在・未来

平成27年4月1日(水)~9月30日(水)学術情報課程―その教材と研究資料―

2015年3月1日

『ふたつの教育研究の世界』展
≪1≫学術情報課程―その教材と研究資料―
 ※ご好評につき会期延長いたしました




  東京農業大学の学術情報課程には、わが国の「博物館の父」あるいは「博覧会の父」と称されている田中芳男(1838 - 1916)の精神が今も脈々と息づいています。田中は本学の前身である東京高等農学校の初代校長となり、在任中、本邦の私立学校において最初となる「標本室」を設置しました。その標本室は「食と農」の博物館の源流となっています。この意思を受け継ぎ、本課程に学芸員養成コースが設置されたのは昭和58年のことです。そして1年後の昭和59年には司書養成コースが設置されました。
  学術情報課程における教育は、「農学」という農業を科学するまさに人類や環境に普遍的な学問をバックボーンとして、地域における文化・学術資源の調査・研究・管理・教育普及などに貢献し得る人材の養成を目的とし、かつ人間形成に重きを置いた全人教育として取り組んでいます。今回の展示では、その教育資源としての貴重な教材・研究資料を取り上げ、本課程の「教育研究の世界」をご紹介します。

【会期】平成27年4月1日(水)~平成27年8月3日(月) →9月30日(水)ご好評につき会期延長いたしました。
      ※最終日の展示時刻は大学の都合により繰り上げて終了する場合がございます。
       あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
【会場】東京農業大学「食と農」の博物館 1階 企画展示室
【開館時間】10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)/毎月最終火曜日/4月29日(水・祝)、5月7日(木)は特別休館日 
【入場料】無料
【主催】東京農業大学 教職・学術情報課程 代表:額田恭郎 課程主任
【企画】東京農業大学 学術情報課程 黒澤弥悦、惟村直公、木村李花子、那須雅煕

【関連イベント】
★ギャラリートーク(参加自由)
担当:博物館学芸担当教授
   第1回:平成27年4月2日(木)14:30~
   第2回:平成27年8月2日(日)11:00~
   第3回:平成27年8月3日(月)11:00~

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