平成24年9月23日(日)13:30~15:00「醸造のふしぎ」展 関連講演会「食用微生物・キノコのふしぎ」
2012年2月17日
みなさんは「きのこ」と聞いて一番はじめにどんなきのこをイメージしますか?
シイタケ?マイタケ?ブナシメジ?それともマツタケ?
きのこ類はスーパーなどで野菜コーナーに並んでいるので野菜の一種のように思われている方も多いかもしれません。
しかしきのこ類は、醸造産業に利用されているコウジカビや酵母などと同じ微生物といわれる生き物なのです。
本講座では醸造のテーマから少し離れて、同じ微生物であるきのこ類について解説します。
また、森で見つけたきのこの種類を図鑑で調べるための方法なども、実際のきのこを観察しながら解説いたします。
(直前の天候などにより野生きのこ類の準備ができない可能性もございます。また、分類について解説は、
完全な初心者・きのこ狩り未経験者を対象にしたレベルの内容になります。)

講師:本間裕人(短期大学部 醸造学科助教)
【日時】平成24年9月23日(日)13:30~15:00
【会場】「食と農」の博物館1階映像コーナー
【参加費】無料
【主催】東京農業大学応用生物科学部醸造科学科、東京農業大学短期大学部醸造学科