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農学研究科 造園学専攻

農学研究科 造園学専攻

造園計画・設計学専修

服部 勉(教授) 博士(農学)
日本各地に点在する歴史的な日本庭園を中心に、近代以降に世界各地域に造られた海外の日本庭園を主なフィールドとし、その庭園の変容過程と社会的背景との関連性、空間構成上の特徴、庭園の造園史的評価とその意味など。また庭園、名勝、史跡、歴史的なまちづくりなどを含めたランドスケ-プ遺産をこれからの未来においてどの様に引き継ぐべきかを考える上で必要な保存・修復・復原・利活用計画と維持管理運営手法などの検討。

荒井 歩(教授) 博士(農学) 大学院指導教授
景観とは「環境と人の関係の眺め」です。景観を分析することで、先達がどのように環境と共生し、そして今後どのように環境を活かすべきかが理解できます。景観の保護及び創造の手法について探っていきましょう。

■研究対象:景観計画、景観解析、文化的景観、農業景観、景観まちづくり、環境影響評価、再生可能エネルギー施設の景観コントロール、等。
 研究手法:景観調査、現地踏査、ヒアリング調査、テキストマイニング、文献調査、アンケート調査、プランニング、等。
 所属学会:日本造園学会、環境アセスメン学会、環境情報科学学会、日本建築学会、等。

■研究テーマ:景観という現象を、風景地計画学および景観工学、地理学の観点から幅広く扱っています。環境影響評価における景観アセスメント手法の構築、操作論的な立場における町並みの景観計画、都市近郊における農業環境の景観構造の解明、農山村の生業に基づく生活の眺めを扱う文化的景観調査等が具体的な研究テーマです。

■研究内容:植木・ワサビ・茶等生産地の文化的景観の構造解明、近代別荘地における景観特性、地形特性を活かした集落・都市形成、生業景観持続のための仕組みの解明、風力発電施設のシークエンス景観調査、太陽光発電の環境影響評価手法の整理。

 

國井 洋一(教授) 博士(工学) 大学院指導教授
ものを「測る」ことはすべての基本であり、造園空間・都市空間の形成においても不可欠です。是非一緒に学んで、技術を身につけましょう。

■研究対象:都市公園、自然公園、日本庭園、道路、樹木、橋、、3DCG、ゲーム、等。
 研究手法:ドローン、3Dレーザスキャナ、スマートフォン、フォトグラメトリ、GNSS、GIS、画像解析、景観分析、等。
 所属学会:日本造園学会、日本写真測量学会、土木学会、動体計測研究会、等。

■研究テーマ:測量技術の発展形である、空間情報技術による造園空間の形成や3次元情報の取得手法について研究を行っております。ドローンや3Dレーザスキャナといった発展的な機材や、スマホやタブレットなどの身近なツールを使い、各フィールドにおける定量的な情報を取得します。さらに、得られた情報をARやVRによって視覚的にわかりやすく表現する方法も研究しております。

■研究内容:空間情報技術による造園空間の形成、ドローンによる都市公園の3次元形状把握、3Dレーザスキャナによる原爆被爆樹木の測量、スマートフォンおよびタブレットのARによる造園技術への応用。

 

福岡 孝則(准教授) 博士(学術) 大学院指導補助教員
ランドスケープデザインを骨格にしたこれからの都市をつくるための調査・計画・設計技術を、日々の実践を通じて探求します。

■研究対象:都市公園、広場、屋上緑地、都市農地、集合住宅内の屋外空間、等。
 研究手法:聞き取り調査、文献調査、GIS、土地利用形態と雨水流出調査、利活用調査、計画設計、等。
 所属学会:日本造園学会、日本都市計画学会、日本建築学会、等。

■研究テーマ:縮退・気候変動時代に重要性が高まる公園や広場等オープンスペース(屋外公共空間)の計画設計手法や減災デザイン手法の研究、土地利用と雨水流出の関係や暑熱緩和など水と緑の空間性能に関する研究、より豊かな都市生活を創造するための屋外空間の利活用・マネジメント研究の3つを軸にグリーンインフラ研究に取り組んでいます。

■研究内容:都市域におけるランドスケープデザイン、みどりのまちづくり手法、オープンスペース(屋外公共空間)の計画設計手法、グリーンインフラの計画手法・技術研究、屋外空間の利活用・マネジメント。

 

阿部 伸太(准教授) 博士(造園学) 大学院授業担当教員
日本をはじめ世界には魅力的な都市や地方がたくさんあります。緑地計画学は、緑と調和した個性ある地域づくりのための学問です。地域の自然・文化が息づき誰もが訪れたくなるまちづくり、暮らす人々が活きいきとできる住宅地形成などは、これから益々大切になっていきます。こうした地域の将来を方向づけるプランニング(計画)とその具体的な風景を描くデザイン(設計)の技術や考え方に関する研究や制作を行い社会へ発信していきます。

造園植物・植栽学専修

高橋 新平(教授) 博士(農学) 大学院指導教授
Ground cover plants(地被植物)と芝草(Lawns, Turf.)を主対象に様々な生育環境と生育や形態変化との関連性を調査分析し理解する研究を通して緑環境の修復や保全、緑化や管理、マネージメントに展開できるよう探求する。

水庭 千鶴子(教授) 博士(学術) 大学院指導教授
植物による環境改善および植物と環境の相互作用の解明
 都市空間における植物の利用は、私たちの生活の質の向上につながっている。しかし、さまざまな場所での緑化は、植物にとっては過酷な環境であることが多い。このような環境での植栽技術や開発、植物の耐性に関する研究などを行う。このほか、花や緑が人間心理に与える効果や影響、植物が私たちのもたらす空気浄化の影響、緑化植物の生育特性などの探求を行う。健全な緑化空間が保全できるよう、多角的視点から緑化をとらえ、よりよい緑環境の創造につながる研究をおこなっている。

鈴木 貢次郎 (教授) 博士(農学) 大学院指導教授
日常みている普通のことからたくさんの発見があります。フィールドにでて、本を読み、植物の語る力を学び技術を身につけましょう。

■研究対象:里山、都市の街路樹、地域の巨木、山間部、等。
 研究手法:野外調査(圃場や里山)、野外実験、室内実験、文献調査、等。
 所属学会:日本造園学会、樹木医学会、Arboricultural Association、International Society of Arboriculture、等。

■研究テーマ:造園学の中で特に植物を考究します。植物は食料(糧)、大気浄化、有機物の分解の働きがある他、心理的効用、音楽、文化、茶道等の文化に融け込んでいます。日常、忘れてしまっている植物の意義を、アジアの冷温帯~亜熱帯モンスーン気候にある豊かな植物資源と文化を基本として科学的にみつめ、その意義を学び、展開を図ります。

■研究内容:生物多様性、ユリ科植物の繁殖生態、里山の構成要素とその活用、巨木の成立要因、緑地のあり方とその意義、サクラの品種と文化の成立、植物を重視した環境教育、生垣等の伝統的技術による植物の利用と生態。

 

金澤 弓子(准教授) 博士(造園学) 大学院指導補助教員
快適な空間には、どんな植物が、どんな状態で生育しているのでしょうか。身近な植物をより魅力的に活用するために、じっくりと観察し、地道にデータを蓄積していきましょう。

■研究対象:サクラ、造園樹木、野生種と園芸種、都市、里山、街路樹、等。
 研究手法:野外調査、生長量調査、増殖試験、形態観察、植栽基盤土壌調査、成分分析(植物体、土壌中)、等。
 所属学会:日本造園学会、樹木医学会、等。

■研究テーマ:植物、特に樹木の生態的特性から、造園材料としての有用性を探り、都市およびその周辺地域で樹木を健全に生育させるための知識や技術を研究しています。なかでもサクラをはじめとする造園植物の生育特性、増殖特性、増殖技術、形態的特徴、生育環境などについての理解を深め、植物と都市環境との関わりを明らかにすることを目指しています。

■研究内容:都市空間に適した植物材料の探索、園芸品種を含む地域資源植物の活用、サクラ類の増殖特性の解明と後継育成、都市環境条件が植物の生育に及ぼす影響、樹木の活力判断に関する基礎データの収集。

 

田中 聡(准教授) 博士(農学)
知識や経験は「ものの見方」を変えることがあります。ぜひ、いろいろな事柄を学んで、様々な「ものの見方」で見てみましょう。

■研究対象:樹木、地被植物、芝草、土壌、雑草 、等。
 研究対象:現地調査、多変量解析、植物の生死判定、栽培実験、化学分析、等。
 所属学会:日本造園学会、日本芝草学会、日本雑草学会、等。

■研究テーマ:土壌養分の種類や量および光量等の環境条件が、植物の生育に及ぼす影響について、一貫して興味を持っています。また、植物の生理的な特徴を解明できれば、様々な生態的な特徴の把握につながります。これらの関係を把握することで、理にかなった造園用植物の維持及び管理につながる可能性があります。

■研究内容:土壌の化学性や光量等の環境条件が草本や木本の生育に及ぼす影響、植物の生理的・生態的な特徴の解明、公園等における樹木や草本の分布やその関連性の分析、巨木について、植物と文化。

 

造園施工・施設材料学専修

粟野 隆(教授) 博士(造園学) 大学院指導教授
座学も重要ですが、現場で勝負できなければ、造園家とはいえません。植物、石、水など現物に触れ、土の湿り具合を肌で感じることが大切です。現場には必ず課題解決のヒントがあります。

■研究対象:日本庭園、東アジア庭園、文化財・文化遺産、考古学遺跡、等。
 研究手法:実測調査、遺構調査、文献調査、聞き取り調査、施工実験、崩壊実験、道具製作、保存修復計画・設計、等。
 所属学会:日本造園学会、日本庭園学会、日本遺跡学会、等。

■研究テーマ:日本庭園の歴史、様式、空間構造・意匠、伝承造園技術の解明に取り組んでいます。歴史的庭園は、経年変化、自然現象、過剰な公開活用等によって、日々劣化し、壊れてゆきます。庭園が壊れるメカニズムの解明と、そのための保存・修復方法を研究しています。庭園を生み出してきた造園家・作庭家の人物史についても関心があります。

■研究内容:日本庭園の築造・育成・維持に関する伝承造園技術の解明、日本の近代庭園の様式・意匠・構造・施設・設備の解明、東アジアに築造された日本式庭園の空間的特徴、近代造園家・作庭家・庭師の人物像とその作品。

 

斎藤馨(教授) 大学院指導教授
準備中

非常勤講師

金子忠一
濱野周泰
Welch, Patricia(ホフストラ大学)
高塚 敏
蓑茂 寿太郎

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