東京農業大学

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自己点検・評価

序章
自己点検・評価に当たって
第1章  建学の精神・教育
理念,教育目的・
目標
第2章  教育の内容
第3章  教育の実施体制
第4章  教育目標の達成
        度と教育の効果
第5章  学生支援
第6章  研究
第7章  社会的活動
第8章  管理運営
第9章  財政
第10章 改革・改善
第11章 将来計画の策定
第三者評価結果 
・ 社会人の受け入れの方針
 

 生涯学習に関するニーズは従来、趣味・教養を中心にしたものが中心であった。しかし、少子化・高齢化進展、技術革新・情報化の急速な進展、産業構造の変化、就業形態の多様化等、社会状況の変化の中で、社会人(一般市民)の学習ニーズは多様化してきている。

 こうした社会情勢の中で、本学が取り組む「食料、環境、健康、資源エネルギー」といった幅広い分野のプログラムを企画実施している。今後も社会のニーズにあったものであるか常に検証を行い、プログラムを決定し本学の持ち味を活かしたプログラムを実施することにより、社会のニーズにあった講座を大学の社会貢献、地域貢献という観点からより効果的な対応を考慮し開発していく必要がある。

 例えば、平成16年度から本学をキーステーションに「せたがやeカレッジ」がスタートしている。Web上で講座を開設しているため、自宅でいつでも学習でき、学習の機会が拡大されるものと期待されている。東京農業大学の研究教育内容を全国に向けて発信するものであり、IT時代の中で特色ある研究教育内容をどう発信・活かしていくか、今後検討を続けていく。

 

 

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