東京農業大学

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自己点検・評価

序章
自己点検・評価に当たって
第1章  建学の精神・教育
理念,教育目的・
目標
第2章  教育の内容
第3章  教育の実施体制
第4章  教育目標の達成
        度と教育の効果
第5章  学生支援
第6章  研究
第7章  社会的活動
第8章  管理運営
第9章  財政
第10章 改革・改善
第11章 将来計画の策定
第三者評価結果 
・学生寮、下宿・アパート等の宿舎の斡旋、通学のための便宜
 

(1)学生寮

 キャンパスに隣接した学生寮(桜丘寮、若草寮、青雲寮、育英寮)とキャンパス内に農友会運動部の合宿所(野球部、相撲部、ボクシング部、レスリング部、剣道部)があり、これらの施設で併設大学の学生と共用とする形で約650名の学生が生活している。

 桜丘寮(男子)・若草寮(女子)は一般学生と外国人留学生が在寮している。

 桜丘・若草寮は一般学生(留学生も在寮)の寮であるが、完成から約10年である。今後も寮生がより安全に学生生活を送れるよう管理のために、建物だけでなく寮システムの改善を要する。

桜丘・若草寮では今後も寮生がより安全に学生生活を送れるよう、建物のメンテナンスだけでなく電子錠や防犯カメラなどのセキュリティシステムを導入する必要がある。これにより、寮生以外の出入りのチェック、防犯、電気量の減少に対応できる。

 日本人と外国人留学生がルームメイトとなり、異国間交流が広がり、より実りある学生生活を送る学生もいるが、反面、部屋が二人部屋なので、寮生同士のトラブルで退寮する者もいる。学生寮は一般学生が入れる収容数が減少している。特に外国人留学生の入寮希望者の増大に伴い、日本人学生の入寮希望者に充分答えられない状況であるため、学生寮の増大が望まれる。

 

(2)下宿・アパート

 下宿・アパートについては生協で資格を修得し、新入生を含め斡旋をしている。

 通学では本学が世田谷という好立地にあるため、通学バスの運行はしていない。小田急線経堂駅、千歳船橋駅から徒歩15分、新玉川線用賀駅から路線バス10分程度で通うことができる。また、世田谷区が住宅街であるため、アパートが多く、自転車で通学する学生も多い。多くの学生が自転車で乗り入れるため、駐輪場が不足している。自動車の通学は許可していないが、バイクについては通学を許可している。事前に登録した者はバイク用の駐車場(6時から22時まで利用できる)におくことができるようになっている。

 

 

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