東京農業大学

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自己点検・評価

序章
自己点検・評価に当たって
第1章  建学の精神・教育
理念,教育目的・
目標
第2章  教育の内容
第3章  教育の実施体制
第4章  教育目標の達成
        度と教育の効果
第5章  学生支援
第6章  研究
第7章  社会的活動
第8章  管理運営
第9章  財政
第10章 改革・改善
第11章 将来計画の策定
第三者評価結果 
・助手、副手、補助職員、技術職員等の配置と機能
 

 実験・実習を伴う教育、外国語教育、情報処理関連教育等を実施するための人的補助体制の整備状況と人員配置について、栄養学科においては栄養士法の定めにより常勤の専任助手3名の配置が義務付けられている。現在は管理栄養士の資格を有する助手が3名配置されており、配当されている実験科目の内容に応じて適切に人数を配分し、機能的に役割を果たしている。他の3学科は大学院生をティーチングアシスタント(TA)として利用し、指導体制の充実と教員の過重負担の軽減を行っている。人員配置としては適切に配置されているが、併設大学の大学院生であるため、意思の疎通、採用時の人選の難しさがある。

 TAの利用は助手と比べ能力的に問題があるが、学生との年齢差が少ないため、学生と身近な関係を保ち情報の入手の点で有利となっている。TAは4年制大学から急遽採用することが多く意思の疎通を密にし、有効な利用を考える必要がある。また、TAよりも専任助手の採用を検討している。

 

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