東京農業大学

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自己点検・評価

序章
自己点検・評価に当たって
第1章  建学の精神・教育
理念,教育目的・
目標
第2章  教育の内容
第3章  教育の実施体制
第4章  教育目標の達成
        度と教育の効果
第5章  学生支援
第6章  研究
第7章  社会的活動
第8章  管理運営
第9章  財政
第10章 改革・改善
第11章 将来計画の策定
第三者評価結果 
・教育目的・教育目標


【生物生産技術学科】

  本学科の教育目的・教育目標は、植物と動物の生産を有機的に結合した環境保全のための持続型農業の発展並びに動植物を人間生活のパートナーとする、「新たな社会に対応する」技術者を養成することとしている。

 生物生産は従来の土地に立脚した農業に限定されるものが多い。生物自体またはその機能を活用して生産の安定と品質の向上を計る技術や、社会生活の安定に役立てる技術に及ぶものであり、これは今後ますます発展するものと考えられる。

 そこで、生物生産に直接関わる科目やバイオテクノロジー関連科目のほか、実験・実習や演習にも重視し、先端技術を駆使できる農業者や農業技術者を養成する。合わせて、現代人の心の癒しとしてのバイオセラピー、地球環境問題や爆発的人口増加に対応するための生物資源に関する科目を設けて、新たな社会ニーズに応える人材の養成を目標としている。

 

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