
みなさんこんにちは。
生物生産技術学科2年のれーちゃんです。
毎日寒くて布団からなかなか出られません。
そして気付けば今年も残り9日となりました。
みなさんにとって今年はどんな一年でしたか?
私にとっては“学生最後のイベント”が多い年でした。
書き始めると止まらなくなるのでこの続きはブログで
「1年の振り返り」としてアップしようと思います。
さて、今回のテーマは「卒業論文(卒論)」です。
私は短大2年生なのでただいま卒論と格闘中です。
今回はどんな風に卒論のテーマを決めたのか、またその中身について
少しだけ皆さんに配信したいと思います。
まず卒論てなに?どんなことをするの?
と思っている人も多いと思うので卒論について少し説明したいと思います。 
卒論は四大の場合、各学科必修(必ず取らなければいけない単位)です。
学科によって多少異なりますが、
だいたい2年次の後期(短大は1年次)に
所属する研究室が決まります。
3年次からは先輩について卒論の補佐をしながら、
自分の研究テーマを決めていきます。
研究室は自分でどこに所属するのか決めなければいけません。
決め方は人それぞれ。
やりたい研究ができるところを選ぶ人、研究室の雰囲気で決める人、
はたまた先生で決める人などなど。
学科によって、希望者の多い研究室では、
成績で選考する場合もあります。
そのため選択肢を少しでも多くするために、
1、2年で良い成績を取れるよう努力している人もいます。
私の所属する生物生産技術学科では、
研究室所属は必須ではないため専攻生という形で
4つの分野に分かれ卒論を書きます。
高校でいう○○コースみたいなものです。
作物専攻(稲、麦、豆など)、動物専攻、植物資源専攻、
園芸野菜専攻(野菜、果樹、花など)です。
ちなみに私は園芸野菜専攻!!
園芸野菜専攻では調査論文といって、自分のテーマに合わせて
JAや農協、農家さんなどに協力を依頼しながら書き上げていきます。
四大は二年間かけてじっくり進めていきますが、
短大でそれをやると留年になってしまうので
6月テーマ提出、1月末卒論提出締め切りと短期間勝負になります。
詳しく説明すると研究室に所属する学生と専攻生ではテーマの決め方が異なるため、
細かいことをいっても頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうと思うので、
もっと詳しく知りたいという方は、
入試センターに問い合わせてみたり、入学予定の学科に
話を聞いてみるのもよいかもしれません。
ここでれーちゃんの卒論について少し話します。
テーマは『ジャガイモについて』です。
ブログを読んでくれている方はわかると思いますが、
いつもお世話になっている山梨県小菅村の在来種
(もともとその土地にあり品種改良などがされていない原種に近いもの。
例に京野菜、江戸東京野菜などがある)
のジャガイモ「富士種」について書いています。
調査方法は…
小菅村の農家さんへの聞き取り!!
栽培方法、独自の調理法、昔と今の違いなどお話を聞きました。
1月中旬の発表に向け、現在まとめている最中です。
富士種についてもう少し書こうと思ったのですが、
そろそろ読者の皆さんが飽きて来る頃だと思うので、
興味を持った方は、卒論が書き上がる1月下旬かそれ以降に
ブログにアップしようと思っているので、是非ブログの方をご覧ください。
ブログはこちら↓
http://nodai.cc-town.net/modules/nmblog/categories.php?mode=show&category=11