大学で勉強するためには・・・
○履修するということ −自分で科目を選ぶ−
大学で勉強する(履修する)ためには、「履修登録」をすることからはじまります。
高等学校までと違って、大学では、必修科目(自分の所属学科で絶対履修しなくてはいけない科目)以外の選択科目は自分で科目を選ばなければいけません。
これは、自分の所属学科の中心的な科目(必修科目)を勉強するとともに、自分で周辺科目を選ぶことで、自分なりの学問体系(学習体系というべきか)をつくりあげていくことになります。
大学では、「何を学んだか」より「いかに学んだか」がより大切です。
現在の社会は、これまでの終身雇用制の学歴社会から、契約雇用制の資格、学習歴社会へ確実に移ってきているといわれています。皆さんは近い将来、就職活動等自分の将来を決定していく時期がやってきます。さあ、これから自分の可能性を大きく広げるためにも、基礎となる大学での学習に、積極的に取り組みましょう。
履修登録を行うための基礎知識・・・
○大学は前学期と後学期の2学期制 −セメスター制という−
1年間を前学期と後学期の2学期に分け、学期ごとに配当科目が決められ、授業・試験・成績評価を行います。簡単に言うと1つ1つの科目は、半年で完結するようになっているということです(但し、例外はあります)。
そうすると、卒業まで2学期×4年=8学期あることになります。
ですから、まず、卒業までの4年間の履修計画を立て、そして年度ごとに修正しながら、それぞれの学期の配当科目を学修していくことが大事です。
○大学の授業科目は単位制 −学習の考え方を知ろう−
各科目の単位数は教室における授業時間と授業時間以外に必要な学習(予習・復習)を前提として決められています。ほとんどの科目が2単位です。その考え方は、
2単位修得には→授業科目 1コマ=2時間/週(本学では90分)×15週間
修得のための予習復習時間=4時間/週×15週間
の時間数が必要とされています。
仮に前学期で24単位(12科目)履修登録したとすると、1週間で授業以外に4時間×12=48時間の予習・復習が必要なこととなり、月〜土の6日間で考えると、1日平均8時間の予習・復習が必要ということになります。
したがって、1年間に一定基準以上の単位数を無制限に履修すると消化不良を起こし、奨励できることではありません。それでは、一定基準を何単位に設定するか議論の分かれるところですが、本学では、年間で46単位まで、学期ごとに26単位までを基準として設定しています。
○科目の種類 −いろいろあるのが本学の特長−
皆さんは、自分のめざす勉強があって、それぞれの学科を選ばれ、難関を突破されて入学してきたわけです。
大学では、それに応えるべく皆さんが満足できる、そして皆さんを自信を持って社会に送り出せるような学習体系(カリキュラム)を作っているのです。学習体系(カリキュラム)には、本学の116年の伝統に培われた教育理念と、学風が盛り込まれていることを、皆さんはしっかりと感じ取ることができるでしょう。
さて、各学科には、必修科目があります。その学科のめざす専門分野の科目です。簡単に言うと、皆さんが「専門家」になるための絶対条件の必要科目というところでしょうか。ですから必修科目は、必ず履修して、合格の成績評価を受けないと卒業できません。1つでも不合格だと卒業できないということです。
また、各学科には、選択科目があります。その学科で、より専門性を高める、しっかりしたものにする、そういう科目ということになります。皆さんの意思で自由に選択できる科目です。
同系統のいくつかの学科が集まった学部には、その学部共通科目があります。学部内で各学科の専門を学んでいく基礎知識として共通性の高い科目が配置されています。ここには、英語などの必修科目と皆さんの意思で自由に選択できる選択科目があります。
本学には、本学のカリキュラムの大きな特徴として、「他学部・他学科聴講」があります。これは、他の学部・学科に配当されている科目を皆さんの意思で自由に選択できる制度です。
ただし、実習・実験・演習科目は「他学部・他学科聴講」出来ません。
本学は、皆さんご存知のとおり、農学から出発し、農学の多様性から生物系の総合大学へと発展してきました。
しかし、細分化、専門化されるほど、学際的視野、知識がより必要不可欠になっています。本学は学問の性格上、大局的視野と高度な専門性を目標としています。皆さんの学習の中にも、専門性と学習の総合化を期待しています。
言葉を変えれば、「他学部・他学科聴講」制度は、本学の教育理念“実学主義”にも通じるもので、現実を広い視野で考え、実社会に役立つ高度な専門性を築いていくことを学生の皆さんに期待しているということです。
さらに、大学では、全学部全学科の学生を対象とした、英語による専門教育プログラムを開講します。これは、本学の専門的な教育科目をすべて英語による授業で開講するものです。グローバル化時代に対応した大学教育の必要性から実施するものです。自分の英語の実力アップを計りながら、『Basic』なレベルの科目から『Advanced』な科目へ挑戦してください。
この他、教職課程科目(大学のみ)、学術情報課程科目があります。これは、教員免許取得や学芸員、司書の資格を取得したい学生のために開講しています。これらの資格を取得したい学生は、自分で申請して履修手続きをしなければなりません。
○履修登録する −科目を選ぶ、そこに自分の可能性が詰まっている−
必修科目以外の選択科目をいかに選ぶか。皆さんのよりよい学問体系を創造していくために、アドバイス!
<選択科目の選び方>
@ 自分の学習体系を決める。
(卒業までの4年間ないし2年間を総合的に把握し、卒業後の将来を見据えた学習プランを考える。)
→在学生は、成績表をもとに、自分の学習体系を再確認すること。前年度までの学習態度を再検討するのに良い機会でもある。さらに方向修正もできる。
A 科目名をチェック ⇒科目名で大体内容がイメージできる。
・ 自分の学科配当の選択科目
・ 自分の学部の共通配当科目
・ 他の学部、学科の科目
※本学では「他学部・他学科聴講」制度で、他の学部学科の必修科目と選択科目(実験・実習・演習は除く)が、他学部聴講で30単位まで、他学科聴講で30単位(短期大学部は16単位)まで履修できます。
B Webシラバス(講義要項)で科目の講義内容をチェック。
科目名だけでは、実際の細かな講義内容はわかりません。Webシラバスには、全科目の詳細が載っています。しっかり活用してください。
C おためし期間で、取りたい候補の講義を受講する。
シラバスで科目の内容がわかったら、実際の講義を聴いて、講義内容のチェックをしましょう。ほんとうに自分の学びたい講義なのか確認しましょう。授業開始から2週間(=2回の講義が聴ける)を期間として設けています。
D さあ、ここで、履修登録しましょう。
後学期開講科目についても、前学期にいっしょに登録します。授業に出席せずに登録科目を決めなくてはいけませんが、後学期開始後2週間は前学期と同じようにお試し期間があり、履修修正期間を設けていますので、支障がある場合はその期間に追加・削除・変更が可能です。
履修登録するための諸注意は、6ページ以降に記載していますのでよく読んでください。
履修登録は、期限を定めています。登録締め切り日までに登録してください。
○学生諸君への注意事項 −自分のことは自分で、責任を持って−
1 配付した書類は熟読してください。
2 掲示板や学生ポータルサイトを必ず確認してください。
3 提出期限は厳格に守ってください(期限後は受け付けません)。
4 電話での問合せは一切受け付けません。
5 窓口の業務時間は次のとおり(時間外は受け付けません)。
[平日]8:30〜20:00(授業期間以外は17:00まで)
※厚木キャンパスは8:30〜17:00
○学部・学科等の名称の短縮表示・表示順番について
本学では学科等の名称を短縮して表示することがあります。また、掲示物などの順番も原則として次のように行います。
学 部 名 等 |
短縮名 |
農学部 |
農学部 |
農学科 |
農学 |
農業生産科学コース |
農 |
園芸生産科学コース |
園 |
畜産学科 |
畜産 |
バイオセラピー学科 |
セラピー |
応用生物科学部 |
応生学部 |
バイオサイエンス学科 |
バイオ |
生物応用化学科 |
化学 |
醸造科学科 |
醸造 |
栄養科学科 食品栄養学専攻 |
栄養 |
栄養科学科 管理栄養士専攻 |
管理 |
地域環境科学部 |
環境学部 |
森林総合科学科 |
森林 |
生産環境工学科 |
工学 |
造園科学科 |
造園 |
国際食料情報学部 |
国際学部 |
国際農業開発学科 |
開発 |
食料環境経済学科 |
経済 |
国際バイオビジネス学科 |
ビジネス |
短期大学部 |
短大部 |
生物生産技術学科 |
短生 |
環境緑地学科 |
短緑 |
醸造学科 |
短醸 |
栄養学科 |
短栄 |
英語による専門教育プログラム |
英語専門 |
全学共通科目 |
全学共通 |
教職課程 |
教職 |
学術情報課程 |
学術 |
平成19年度(2007年度)年間授業計画
(農学部・応用生物科学部・地域環境科学部・国際食料情報学部・短期大学部)
月 |
日(曜日) |
行事予定 |
4 |
4(水)〜 6(金) 5(木)〜10(火) 6(金)
7(土) 8(日)〜10(火) 9(月)〜10(火) 14(土)〜15(日)
11(水) |
在学生健康診断 在学生ガイダンス 入学式 新入生各学科ガイダンス 新入生各学科ガイダンス 新入生学外オリエンテーション 新入生健康診断 新入生学外オリエンテーション 前学期授業開始 |
5 |
1(火)〜 2(水) 18(金) |
休講 大学の記念日 |
6 |
9(土) 29(金) |
教育懇談会 卒業論文題目届提出 |
7 |
14(土) 21(土)〜22(日)
31(火) |
補講日 教育後援会地方懇談会 前学期定期試験 |
8 |
4(土)〜 5(日) |
キャンパス見学会 夏季休業
夏季集中授業 |
9 |
19(水) 20(木) 21(金)〜27(木) 28(金) |
編入学試験 前学期追再試験および成績相談 後学期事前ガイダンス |
10 |
1(月) |
後学期授業開始 |
11 |
1(木) 2(金)〜 5(月) 6(火) 21(水)〜22(木) |
収穫祭準備のため休講 収穫祭(5日は体育祭) 収穫祭(後片付け) 推薦入試のため休講 |
12 |
2(日) 16(日)
|
優先入試 推薦入試(短大部) 冬季休業 |
1 |
4(金) 7(月) 18(金) 19(土)〜20(日) 26(土)
31(木) |
後学期授業再開 センター入試準備のため午後休講 センター入試 補講日 卒業論文提出締切日 後学期定期試験 |
2 |
1(金) 7(木)〜10(日) 21(木)〜27(水) |
一般入試 後学期追再試験および成績相談 |
3 |
4(火) 6(木) 17(月) 20(木) 21(金) |
一般入試U期 学校法人の創立記念日 卒業確定者および進級確定者の発表 卒業式 卒業式(厚木キャンパス) |
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新 入 生 |
在 学 生 |
編入・学士編入学生 |
転学部・転学科生 |
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4月5日(木) |
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−世田谷・厚木キャンパス− |
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4月5日(木)〜10日(火) |
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履修のてびき等配布 |
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(各学科日時指定場所確認) |
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※学生ポータルサイトで確認のこと |
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4月6日(金) |
入学式 |
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編入・学士編入学生履修説明 |
学科別ガイダンス |
13:00〜 306教室(世田谷) |
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(各学科指定教室) |
13:00〜 1302教室(厚木) |
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転学部転学科生履修説明 |
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14:00〜 307教室(世田谷) |
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13:00〜 1302教室(厚木) |
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4月7日(土) |
学科別ガイダンス |
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(各学科指定教室) |
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4月11日(水) |
授業開始 |
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−世田谷キャンパス− |
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教職課程ガイダンス |
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(応生学部、環境学部、国際学部) |
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16:30〜 118教室 |
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4月12日(木) |
−厚木キャンパス− |
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教職課程ガイダンス |
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(農学部) |
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12:20〜13:00 1204教室 |
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4月13日(金) |
−世田谷キャンパス− |
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教職課程ガイダンス |
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(応生学部、環境学部、国際学部) |
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16:30〜 118教室 |
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4月23日(月) |
履修登録期間(学生ポータルサイトから) |
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〜 |
※4月27日は、午後6時で終了 |
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4月27日(金) |
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5月中旬 |
履修確認(学生ポータルサイトにて開示) |
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5月15日(火) |
履修確認期間(手続き方法の詳細は学生ポータルサイトにて確認のこと) |
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〜 |
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5月17日(木) |
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5月25日(金) |
履修確定 |
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9月28日(金) |
後学期事前ガイダンス(後学期履修変更手続き等について伝達) |
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10月上旬 |
学術情報課程ガイダンス |
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※復学・原級・留年の学生は窓口にて履修登録の指示を受けること。 |
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履修は必ず全員登録または確認すること(休学者を除く)。
※必修科目(当該学年の必修科目)のみ履修する場合でも必ず確認すること。
【履修登録の手順】
(1) 用意するもの:学生生活ハンドブック・履修のてびき(時間割)
※授業の内容についてはWebシラバスを参照のこと。
(2) 履修のてびき32ページから記載してある学科・学年別時間割を開く。
(3) 履修のてびき19ページの必修科目自動登録単位数一覧表で自動登録されている科目数を確認する。
(4) 履修希望科目の履修番号を開講の曜日時限に登録する(20ページの履修登録の記入方法を参照)。
(5) 登録した科目・クラス等は、最終確認のため必ず書き留めておくこと。
【共通の登録上の注意事項】
・履修番号の登録を間違えると、エラーとなるかまたはまったく別の科目が登録されてしまうので確認すること。
・在籍学年の必修科目(コース別必修科目を含む)は自動登録しているので登録する必要はない。万が一自動登録科目を変更する場合は、一度科目を削除して新たに登録する科目の履修番号をその時間帯に登録すること(復学・原級・再入学・転学部・転学科及び過去に休学した者は、卒業まで自動登録とならないので、各自で履修番号を登録すること)。
・履修を期限までに登録及び確認しない場合は、自動登録している必修科目についても削除する。
・次の通り1年間に履修できる単位数を制限する(卒業年次生・編入学学生・学士編入学生を除く)。制限を超えて登録した場合は、エラーとして表示するので超えた単位数に応じて科目を削除すること。削除しない場合は、全履修登録科目を無効とするので注意すること。
学期ごとに26単位まで・年間46単位まで
※教職課程・学術情報課程科目、特別活動プログラムの科目、東京農業大学・短期大学部間の履修科目、農学部の首都圏西部大学との協定(農学部のみ)及び東京情報大学との協定に基づく履修科目は制限の対象外とする。
(例 前学期科目を26単位履修する場合、後学期科目は20単位まで履修できる)
・同時限に開講している科目は、いずれかを選んで履修番号を登録すること。
・同一時限に隔週で開講する科目を履修する場合は、同一時限に登録すること。
・在学年次のクラス分けのある科目は、クラス分け表に基づき、各自のクラスの履修番号を登録すること。
・低学年次のクラス分けのある科目は、クラスを選んで履修番号を登録すること。
・2時限以上続けて開講する科目は授業開始時限にのみ履修番号を登録すること。
・集中授業科目は開講学期にあわせて、時間割外科目登録欄に履修番号を登録すること。
・通年科目は前学期授業開始時限にのみ履修番号を登録すること。
・上級学年次配当科目は履修できない(他学科・他学部聴講の場合も同様)。
・他学科・他学部聴講を希望する場合は、各学科の時間割を参照し、希望科目の履修番号を登録すること(クラス分けのある科目はクラスを選んで履修番号を登録すること)。
※所属学科(配当学年を問わず)にある科目と同名の科目は他学科・他学部聴講を認めない(9〜10ページ参照)。
※実験・実習・演習科目は他学科・他学部聴講を認めない。
・他学科聴講履修登録単位は、在学中30単位を上限とする
※合否にかかわらず、履修登録した時点で単位数をカウントする。
・他学部聴講履修登録単位は、在学中30単位を上限とする
※合否にかかわらず、履修登録した時点で単位数をカウントする。
・栄養科学科の専攻間の履修は認めない。
・国際農業開発学科の「海外農業実習(一)・(二)・(三)」は他学科・他学部聴講を認める。
・東京農業大学の学生が短期大学部の科目を履修する場合、あるいは短期大学部の学生が東京農業大学の科目を履修する場合は、18ページ参照のこと。
【短期大学部の登録上の注意事項】
・他学科聴講履修登録単位は、在学中16単位を上限とする。
※合否にかかわらず、履修登録した時点で単位数をカウントする。
・短期大学部の学生が東京農業大学の科目を履修する場合は、18ページ参照のこと。
履修登録単位数制限の計算方法(大学・短期大学部共通)
履修登録単位数制限:学期ごとに26単位・年間46単位
・前学期開講科目は前学期の登録単位数としてカウントし、年間の単位数としてもカウントする。
・後学期開講科目は後学期の登録単位数としてカウントし、年間の単位数としてもカウントする。
・1年間開講する科目(特別講義など通年科目)は、単位数を2分し、各学期の登録単位数としてカウントし、年間の単位数としてもカウントする。
・集中開講科目(時間割外科目)は、年間の単位数としてカウントする。
【計算例】
前学期科目20単位を登録…A 前学期:A+C/2=21単位
後学期科目20単位を登録…B 後学期:B+C/2=21単位
通年科目 2単位を登録…C 年 間:(A+C/2)+(B+C/2)+D=46単位
集中科目 2単位を登録…D
※この場合、各学期とも26単位を超えず、年間も46単位を超えていないので履修が認められる。
有料科目の納金方法(大学・短期大学部共通)
再履修した場合は、1科目あたり2,000円の再履修料が必要となる。再履修料の納金方法については、学生ポータルサイトにて確認すること。
※注意事項
・再履修とは一度履修した授業科目のうち、不合格(不可または未評価)になった授業科目を再度履修することをいう(他学科・他学部聴講した科目を再度履修する場合も同様)。
・履修登録する科目が再履修科目であるか学生ポータルサイトの成績台帳で確認すること。
・履修確定表には有料科目を表示する。
・在学中に納金額の不足が発覚した場合は、その時点で納金することを義務づける。
上記の授業科目は、所属学部によってクラス分けの定めかたが異なる。履修については学科ガイダンス等を通じて説明するので確認すること。農学部と地域環境科学部で再履修する学生は、再履修クラス(Sクラス)を履修すること。
※学部共通科目の英語科目は、他学科聴講・他学部聴講を認めない。
※原則として英語のクラス変更は認めない。
【短期大学部】スポーツ・レクリエーション
上記の授業科目は履修人数に定員を定めている。履修希望者は一回目の授業でクラス分けをするので(世田谷キャンパス:桜丘アリーナ集合、うわばき持参/厚木キャンパス:4月13日(金)体育館集合、うわばき持参)必ず出席すること。
定員を大幅に上回った場合は、人数調整を行う。授業担当者から履修を認められた者のみ履修登録できる。
※履修する場合は、所属学科の授業のみ履修することができる。この場合も必ず第一回目の授業に出席し、授業担当者へ申し出ること。ただし、2年次以上の学生は所属学部のどの学科のクラスでも履修することができる。
次に記載する授業科目は、2科目を隔週で組み合わせて開講する。履修登録にあたって2科目とも履修する場合には、一方の授業科目の履修番号を開講時限欄に、もう一方の授業科目の履修番号を集中・時間割外科目登録欄に登録すること。
※1科目のみ履修する場合は、開講時限に履修番号を登録すること。
【大 学】 |
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【短期大学部】 |
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隔週開講授業科目の組み合わせ |
|
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隔週開講授業科目の組み合わせ |
農学2 |
農業実習(二)(農生コース) / 生物学実験(農生コース) |
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短緑1 |
製図実習 / CAD設計実習 |
農業実習(二)(園芸コース) / 生物学実験(園芸コース) |
|
農場実習(一) / 測量学・測量実習 |
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畜産2 |
化学実験
/ 生物学実験 |
|
農場実習(二) / 測量学・測量実習 |
|
セラピー2 |
生物学実験
/ 分野別実験・実習(一) |
|
短緑2 |
測量実習 / 造園施工実習 |
開発2 |
農学基礎実験 / 農業専門実習 |
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短栄2 |
応用栄養学実習/ 臨床栄養学実習 |
次の科目は、1年次に定められた授業科目の単位を修得することにより、2年次での履修が認められる科目である。履修を希望する場合は、1年次に定められた授業科目を履修し、単位を修得すること。
【短期大学部 生物生産技術学料】
2年次配当料目:バイオテクノロジー実験 植物分野 「遺伝学、分子生物学、植物生理生態学、植物バイオテクノロジー概論」を履修し、単位を修得すること。
動物分野 「遺伝学、分子生物学、動物解剖生理学、動物バイオテクノロジー概論」を履修し、単位を修得すること。
【短期大学部 醸造学料】
2年次配当料目:醸造特別実習(二) 1年次に醸造特別実習(一)を履修し単位を修得すること。
・クラス分けは、所属学科の在学年次の開講科目のみに適用される(クラス分けのある科目は、クラス分け表に基づき自分の所属するクラスを確認すること)。
・大学の学部共通授業科目時間割に大文字のA・B・C…でクラス分け表示がある場合は、オープン科目である。各自の時間割に合わせて選択し、受講すること。
・再履修、他学科・他学部聴講はクラスを選んで履修すること。
・教職課程の時間割に、大文字のA・Bでクラス分け表示がある場合は、クラスを選んで履修すること。
・学科指定のある科目は、自分の学科で履修すること(ただし低学年次配当科目については、クラスを選んで履修することができる)。
※世田谷・厚木両キャンパスで開講している講義科目は、学科指定のある科目を除き履修することができる。
@実験・実習・演習科目は、他学科・他学部聴講を認めない。
A生産環境工学科「基礎数学」は、他学科・他学部聴講を認めない。
B農学部共通授業科目「中国語(一)・(二)、ドイツ語(一)・(二)フランス語(一)・(二)・スペイン語(一)・(二)」を農学部(農学科・畜産学科・バイオセラピー学科)の学生が履修する場合は、いずれかひとつの語学を選択して履修すること(複数の語学を選択することは認めない)。
C農学部共通授業科目のうち1年次配当「農学原論、生物学、化学、日本国憲法、ボランティア論、選択英語(一)、選択英語(二)」、2年次配当「環境科学、選択英語(三)・(四)、・中国語(一)・(二)、・ドイツ語(一)・(二)、フランス語(一)・(二)、スペイン語(一)・(二)」を農学部(農学科・畜産学科・バイオセラピー学科)の学生が履修する場合、在学年次の科目は自学科・自クラスで開講する科目を履修すること。ただし低学年次配当科目については、学科・クラスを選んで履修することができる。
D応用生物科学部共通授業科目「中国語・スペイン語」を応用生物科学部の学生が履修する場合は、いずれかひとつの語学を選択して履修すること(複数の語学を選択することは認めない)。
E地域環境科学部共通授業科目「ドイツ語・中国語」を地域環境科学部の学生が履修する場合は、いずれかを選択して履修すること(両方の語学を選択することは認めない)。
F前学期に履修登録した科目について単位を修得できなかった場合、後学期に同名科目を再度履修することは認めない。
次の表は、複数の学部・学科で開講している同名の授業科目一覧である。
履修登録にあたっては以下の点に注意すること。
・所属学科(配当学年を問わず)にある科目と同名の科目は、他学部聴講、他学科聴講することはできない。
【例】生物応用化学科の学生は、バイオサイエンス学科の「細胞生物学」を履修できない→生物応用化学科は2年次に「細胞生物学」を開講するため
・同名科目において、既に単位修得している場合は再度の履修を認めない。
【大 学】
科目名 |
学部 |
学科 |
学年 |
|
科目名 |
学部 |
学科 |
学年 |
アイソトープ利用論 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
食品化学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
応生学部 |
化学 |
3 |
|
|
応生学部 |
醸造 |
1 |
英会話(一) |
農学部 |
学部共通 |
3 |
|
食品機能学 |
応生学部 |
醸造 |
3 |
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
応生学部 |
栄養 |
3 |
英会話(二) |
農学部 |
学部共通 |
3 |
|
|
応生学部 |
管理 |
3 |
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
|
食品工学 |
応生学部 |
化学 |
3 |
化学 |
農学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
応生学部 |
醸造 |
3 |
|
応生学部 |
醸造 |
1 |
|
食品微生物学 |
農学部 |
畜産 |
2 |
|
環境学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
応生学部 |
醸造 |
3 |
|
国際学部 |
開発 |
1 |
|
|
応生学部 |
栄養 |
1 |
科学英語 |
農学部 |
学部共通 |
4 |
|
スペイン語(一) |
農学部 |
学部共通 |
2 |
|
応生学部 |
醸造 |
3 |
|
|
応生学部 |
学部共通 |
2 |
|
応生学部 |
管理 |
4 |
|
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
|
環境学部 |
森林 |
3 |
|
スペイン語(二) |
農学部 |
学部共通 |
2 |
家畜管理学 |
農学部 |
畜産 |
2 |
|
|
応生学部 |
学部共通 |
2 |
|
農学部 |
セラピー |
2 |
|
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
環境化学 |
応生学部 |
化学 |
2 |
|
生化学 |
農学部 |
畜産 |
2 |
|
応生学部 |
醸造 |
3 |
|
|
応生学部 |
バイオ |
1 |
機器分析学 |
応生学部 |
醸造 |
3 |
|
生化学(一) |
応生学部 |
醸造 |
2 |
|
応生学部 |
栄養 |
3 |
|
|
応生学部 |
栄養 |
2 |
経済学 |
農学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
応生学部 |
管理 |
2 |
|
応生学部 |
学部共通 |
2 |
|
生化学(二) |
応生学部 |
醸造 |
2 |
公衆衛生学 |
応生学部 |
醸造 |
2 |
|
|
応生学部 |
栄養 |
2 |
|
応生学部 |
栄養 |
3 |
|
|
応生学部 |
管理 |
2 |
国際食料貿易論 |
国際学部 |
開発 |
3 |
|
生体高分子化学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
国際学部 |
ビジネス |
2 |
|
|
応生学部 |
化学 |
3 |
細胞生物学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
生物学 |
農学部 |
学部共通 |
1 |
|
応生学部 |
化学 |
2 |
|
|
応生学部 |
バイオ |
2 |
資源生物論 |
農学部 |
農学 |
2 |
|
|
応生学部 |
化学 |
1 |
|
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
|
応生学部 |
醸造 |
1 |
植物生理学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
|
環境学部 |
学部共通 |
1 |
|
応生学部 |
化学 |
2 |
|
|
国際学部 |
開発 |
1 |
食品衛生学 |
農学部 |
畜産 |
3 |
|
生物統計学 |
農学部 |
畜産 |
3 |
|
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
|
農学部 |
セラピー |
2 |
|
応生学部 |
化学 |
3 |
|
生命倫理
|
農学部 |
学部共通 |
2 |
|
応生学部 |
醸造 |
2 |
|
|
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
応生学部 |
栄養 |
2 |
|
|
応生学部 |
化学 |
1 |
|
応生学部 |
管理 |
2 |
|
|
応生学部 |
醸造 |
2 |
科目名 |
学部 |
学科 |
学年 |
|
科目名 |
学部 |
学科 |
学年 |
測量学 |
環境学部 |
森林 |
1 |
|
分子生物学 |
農学部 |
畜産 |
4 |
|
環境学部 |
工学 |
2 |
|
|
応生学部 |
化学 |
2 |
中国語(一) |
農学部 |
学部共通 |
2 |
|
|
応生学部 |
醸造 |
3 |
|
応生学部 |
学部共通 |
2 |
|
分析化学 |
応生学部 |
醸造 |
1 |
|
環境学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
応生学部 |
栄養 |
1 |
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
応生学部 |
管理 |
1 |
中国語(二) |
農学部 |
学部共通 |
2 |
|
民俗学 |
応生学部 |
学部共通 |
2 |
|
応生学部 |
学部共通 |
2 |
|
|
環境学部 |
森林 |
2 |
|
環境学部 |
学部共通 |
1 |
|
無機化学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
応生学部 |
栄養 |
1 |
天然物化学 |
応生学部 |
化学 |
2 |
|
有機化学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
応生学部 |
醸造 |
3 |
|
|
応生学部 |
栄養 |
1 |
ドイツ語(一) |
農学部 |
学部共通 |
2 |
|
|
応生学部 |
管理 |
1 |
|
環境学部 |
学部共通 |
1 |
|
有機化学(一) |
応生学部 |
化学 |
1 |
ドイツ語(二) |
農学部 |
学部共通 |
2 |
|
|
応生学部 |
醸造 |
1 |
|
環境学部 |
学部共通 |
1 |
|
有機化学(二) |
応生学部 |
化学 |
1 |
統計学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
|
応生学部 |
醸造 |
2 |
|
応生学部 |
栄養 |
1 |
|
|
|
|
|
|
応生学部 |
管理 |
1 |
|
|
|
|
|
|
環境学部 |
森林 |
2 |
|
【短期大学部】 |
|
|
|
|
環境学部 |
工学 |
2 |
|
科 目 名 |
学部 |
学科 |
学年 |
動物遺伝学 |
農学部 |
畜産 |
1 |
|
基礎生物学 |
|
短醸 |
1 |
|
農学部 |
セラピー |
1 |
|
|
|
短栄 |
1 |
動物細胞工学 |
農学部 |
畜産 |
3 |
|
食品衛生学 |
|
短醸 |
1 |
|
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
|
|
短栄 |
2 |
日本国憲法 |
農学部 |
学部共通 |
1 |
|
食品化学 |
|
短醸 |
1 |
|
応生学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
|
短栄 |
1 |
|
環境学部 |
学部共通 |
2 |
|
食品加工学 |
|
短醸 |
2 |
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
|
短栄 |
1 |
日本農業論 |
国際学部 |
開発 |
1 |
|
微生物学 |
|
短醸 |
1 |
|
国際学部 |
経済 |
1 |
|
|
|
短栄 |
1 |
農業経営学 |
農学部 |
農学 |
3 |
|
|
|
|
|
|
国際学部 |
開発 |
2 |
|
|
|
|
|
|
国際学部 |
経済 |
2 |
|
|
|
|
|
ビジネス英語 |
農学部 |
学部共通 |
4 |
|
|
|
|
|
|
国際学部 |
ビジネス |
4 |
|
|
|
|
|
微生物学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
|
|
|
|
|
応生学部 |
化学 |
1 |
|
|
|
|
|
|
応生学部 |
醸造 |
1 |
|
|
|
|
|
|
応生学部 |
栄養 |
1 |
|
|
|
|
|
|
応生学部 |
管理 |
1 |
|
|
|
|
|
フランス語(一) |
農学部 |
学部共通 |
2 |
|
|
|
|
|
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
|
|
|
フランス語(二) |
農学部 |
学部共通 |
2 |
|
|
|
|
|
|
国際学部 |
学部共通 |
1 |
|
|
|
|
|
分子遺伝学 |
応生学部 |
バイオ |
2 |
|
|
|
|
|
|
応生学部 |
化学 |
3 |
|
|
|
|
|
Courses
Offered by Special Program (Conducted in English) :
Agriculture,
Food and Environment
To enroll, please mark the code
numbers for the courses you wish to take.
1.
Program Title:
Special Program (Conducted in
English) : Agriculture, Food and Environment
2.
Rationale
An integrated approach is
important for the solution of problems of mankind in such areas as food,
environment, health, resources and energy, which are all mutually related and
interwoven. The food problem generally refers to problems of food production,
distribution and consumption, thus covering a wide range of topics. For
instance, food production is closely related not only to natural environment
but also agricultural and food processing technologies. Distribution of food is
determined by political and economic mechanisms, while improved storage and
distribution technologies have tremendously contributed to the widening scope
of marketing. Food consumption is highly related to the level of income but
culture, social norms and dietary habits are other key determinants of what and
how people consume food.
Modern agricultural science has
greatly contributed to increased food production, which has expanded beyond
global population growth. However, problems of environmental destruction and
unassured food safety have also emerged. The urgent need to assure
environmental conservation and safe food supply are now globally recognized. At
Tokyo University of Agriculture, a multidisciplinary, all-university-education
program is now being offered for the study of food and environment. Integrated
learning of agriculture, food and environmental issues guides students to see
how they can make a contribution to solving global issues in the 21st century.
This program provides the
opportunity for Japanese students as well as international students to gain
holistic understanding on issues of food, agriculture and environment in Japan
and other Asian countries.
3.Time Table(in 2007)
This program was established in
April 2002 (not listed in the 2002 course catalogue). The courses are offered to all students in 2007. It is our advice that you select
courses according to your English ability.
First
semester
Food and
Environment in Economic Development
Environment
and Landscape of Japan
Japanese
Agricultural Development
Environment
Conservation in Asia
Global
Food Systems
Environment,
Society and Culture
Field
Study of Food and Environment
Food
and Nutrition
Ecology
and Food Production
Second
semester
Principles
of Environment and Agriculture
Comparative
Developing Agriculture
Farmers
and Consumers in Japan
Comparative
Food Processing Technologies
Agricultural
Trade
Food
and Culture
4.Credits
Each course carries two
credits. Credits earned in this program can be counted for graduation
requirements, to a maximum of 30 credits under the inter-faculty enrollment
system, as specified in Article 15 (3) in the TUA Constitution.
5.Examination
and Grade
Examinations are conducted
during the lecture period. Students are requested to follow the instruction of
the lecturers. Since supplementary examinations will not be provided,
unsuccessful students are required to re-enroll in the following years.
6.Fees
Required
No additional payment is
required. However, as fieldtrips and experiments are needed, the students
enrolled in Environment and Landscape of Japan, and Environment Conservation in
Asia are required to cover their own expenses, i.e. transportation and admission
charge to gardens and forests, which are probably around 2,000yen and 7,000 yen
respectively. Details will be given in the class.
7.You
may sit-in under this program
For those students who are
interested in the program but are unsure of their English competency, auditing
is allowed upon permission from the lecturer. No registration is required in
this case, but students can make a formal registration after gaining
confidence.
はじめに
特別講義は、学生のみなさんが幅広い教養・素養を身につけ、卒業後各方面で最大限に能力を発揮できるようになることを目的として開講します。本学は、各学科の専門分野の教育は充実しており、その内容・成果に十分な自信を持っていますが、それに加えて、教養面での教育を重視する意味で、様々な内容による特別講義を開講いたします。
平成19年度の特別講義は、専門教育を補完し、社会に出て役立つ、さらに就職試験にも役立つ多分野の教養的講座として厚木キャンパス及びオホーツクキャンパスでは各1コース、世田谷キャンパスでは7コースを開講いたします。
なお、特別講義(一)〜(四)は開講時間が重ならなければ複数履修することができ、上級学年になってからでも履修することができます。
<厚木キャンパス>
特別講義 農業の新たな可能性を求めて
<世田谷キャンパス>
特別講義
Aコース 日本の食と農の最前線 −農水省関東農政局による−
Bコース キャリアデザイン –ベストマッチの就職に向けて-
Cコース 海外現場事情 −国際活動実践論−
Dコース 実践文章表現 −ジャーナリスト入門−
Eコース 環境実践活動 −みんなで環境学生をめざそう−
Fコース 源流大学 −源流域で源流学を学ぶー
Gコース 公開講座を聴く −現代を生きる幅広の教養を−
<厚木キャンパス>
特別講義 農業の新たな可能性を求めて <コーディネーター 農学部長・農学科 教授 陶山一雄>
この講義は、食料生産や環境問題、ヒトと生物の共生に関する話題と多岐にわたっており、農学部の全ての学生に役立つ。具体的には、農畜産物のブランド化と地域の活性化、食の安全性、動植物の多面的利活用など、我が国の農業事情、さらにはその未来像について講義する。
<世田谷キャンパス>
Aコース.日本の食と農の最前線 −農水省関東農政局による− <コーディネーター食料環境経済学科 教授 日暮賢司>
この講義は、食料・農業・農村全般に関する国の基本政策、具体的には担い手政策、農地・水利制度、農業・農村整備、ブランド日本戦略、米麦政策、食料の自給と需給問題、食の安全・安心システム、食品表示とトレーサビリティシステム、食育、WTO・FTA協定などを関東農政局の最前線で活躍中の幹部の方々が語る実践的講義である。
将来、国家公務員、地方自治体公務員として政策の企画立案や試験研究・技術普及、さらに中学・高校などの教員をめざす学生にとっては、絶好の公務員対策講座になり得る。また、農業や農業団体、食品産業、栄養・福祉分野の技術者を目指す学生にとっても、単に政策の基本的な内容だけでなく、その背景、推進の実務的方策、問題点、評価方法などを関東地方の事例なども含めわかりやすく、かつ踏み込んで知ることができる。
Bコース.キャリアデザイン −ベストマッチの就職に向けて− <コーディネーター学生サービスセンタ−長
生物応用科学科 教授 高野克己>
社会に出て働くということは、生涯の生き方を左右する重要な出来事である。経済的な自立だけでなく、社会への貢献、自己の実現を果たせる職業を選ぶことは、最重要課題である。
そのためには、各自が、学生時代を職業的未来の準備期間として捉え、有意義な学生生活の中からキャリア形成していくことが不可欠である。
この講義は、低学年次からキャリア形成を意識付け、優れた人生観を養うことを目的とする。
Cコース.海外現場事情 −国際活動実践論− <コーディネーター国際農業開発学科 教授 豊原秀和>
本学は国際社会で活躍する多数の卒業生を輩出している。これらの活動に関連する学科の科目は、既に国際農業開発学科を中心に幾つかの学科のカリキュラムに配当されている。
本講義ではさらに、海外活動の現場で惹起する問題への実践的な対応力の向上に必要な実体験からのノウハウやアダプタビリティーについて最新の情報を提供するものである。具体的には、国際機関、ODA、NGO、NPO、民間企業において活躍する経験者、有職者、本学卒業生による実践活動、そこでの苦労・苦心・喜怒哀楽などの体験談や、これらの活動に対する実技術・知識・ノウハウを教授し、併せて海外体験の奨励を図る。
なお、本講義では海外活動への参画を大望する学生へ、そのチャンスと試験などアプローチの方法についても紹介する。
Dコース.実践文章表現 −ジャーナリスト入門− <コーディネーター本学客員教授(元読売新聞論説委員)秋岡伸彦>
論理的で、わかりやすく、誤解を招かない文章を書く。そのための素養、技法を身につけ、表現の文章、伝達の文章を作成する。教材として、新聞記事も取り上げ、時事問題への関心を深める。
ジャーナリズムの基本を学び、多メディア時代の情報を読み解く能力(メディア・リテラシー)を強める。長年、新聞の報道・論評の現場に身を置いた経験を生かして、これらが講義の主な狙いだ。
なお、本年の受講終了後、一層の文章力向上のため、希望者に文章指導を継続する予定。
Eコース.環境実践活動 −みんなで環境学生をめざそう− <コーディネーター学生部長・森林総合科学科 教授 宮林茂幸>
本学の教育理念として、本学が21世紀に掲げる教育・研究の大きな課題「食料」「環境」「健康」「エネルギー」の一つである「環境」への取り組みとして、本学の建学の理念「実学主義」を基に環境教育を具現化する「環境実践派学生」の育成を目的として本講座を開講する。
本学の学生が中心となって体験型環境教育のカリキュラムを作成し、学生が中心となって授業を運営し、環境に関する知識及び技術の向上を図る。
Fコース.源流大学 −多摩川源流域で源流学を学ぶ− <コーディネーター学生部長・森林総合科学科 教授 宮林茂幸>
このコースは、多摩川源流域の山梨県小菅村にある「源流大学」で、体験的に源流学を学ぶものである。
源流大学構想は、都市と源流域における住民間の様々な交流・連携をとおして、優れた源流域(農山村)の文化を体験学習する機会を与え、安全で、健康的な自らの健全な生活を創造する『環境学生』を養うとともに、存続の危機にある源流域の活性化に寄与するものである。加えて、源流域の自然や多様な文化を学び、実践することから、源流域の変遷と成り立ちを学び、源流域に対する理解者を拡大し、源流域の様々な生活や生産に関わる地域活動に参加しながら、国民の共通的社会資本である源流を守り、地域の再生をすすめていく。
Gコース.公開講座を聴く −現代を生きる幅広の教養を−
広く一般市民に公開している公開講座を、本学学生にも特別講義のGコースとして開講するものである。公開講座は、本学の教員の講義や最先端の研究分野などを広く学外に公開することを目的とするほか、社会、経済、政治、文化、歴史、芸術、スポーツなどの各分野で活躍される国内外の著名な方々を講師として招聘し、幅広い教養の修得と、併せて社会性、美的センス、バランス感覚を養う講座である。
プログラム設置の目的
学生諸君が取り組んでいるクラブ活動や社会活動など様々な活動を、本学の「個性ある教育」及び人格形成や社会性の涵養など人間教育的観点から意義あるものと位置づけ、積極的に評価し、その単位化を計ることを目的とします。また、これらの活動を単位化することにより、学生諸君の取り組み姿勢を明確にするとともにその内容や意欲のより一層の充実を図ることを合わせて目的とします。
対象とする諸活動
活動区分
対象とする具体的活動
活動区分 |
対象とする具体的活動 |
(1) クラブ活動(一)〜(四) |
体連、文連、総務、応援団、学科統一本部、同好会 |
(2) 国際学生交流活動(一)〜(四) |
学生サミット、留学生支援、大学間交流支援など |
(3) 環境マネジメント活動(一)〜(四) |
ISO、学内外環境管理活動 |
(4) ボランティア活動(一)〜(四) |
地域貢献、国際貢献、環境保全、NPO活動、学習支援活動(小・中学校・クラブ活動支援)、福祉活動(高齢者・障害者介護支援)など |
単位認定の特色とカリキュラム上の位置づけ
本活動に関する単位認定の特徴は、通常の科目のように教員の教育目標やシラバスに基づき行う講義や実験・実習、その成績評価のシステムではなく、学生自らが主体的に取り組んだ活動について、学生本人が、活動の責任者の承認を受け単位認定を申請するシステムであることです(履修申請は不要、活動の指導者、責任者が一括承認も可とする)。最終的には、学生の申請書類(活動記録等)をもとに単位認定委員会が審査し単位認定を行います。
なお、単位数は1年(あるいは短期集中1活動)を1単位とし、申請は単年度申請とします。同一年度における同一活動区分での複数申請は行えません。なお、修得総単位数のうち、一定単位(大学4単位、短大2単位)を卒業要件として認められます。また、取得した単位は「英語による専門教育プログラム」と同様、卒業要件として他学部聴講30単位(短大部は他学科聴講16単位)に含むものとします。また、当プログラムによる修得単位は、年間及び学期ごとの履修制限単位数には含みません。
申請書類提出の手順について
1.活動区分「(1)クラブ活動」の申請手順
単位修得を希望する学生は、特別活動プログラム年間活動報告書(様式A)を毎年12月末まで(学生ポータルサイト参照)に部長・顧問等に提出して下さい。年間活動報告書(様式A)は学生ポータルからダウンロードして下さい。
年間活動報告書(様式A)の提出をもって「特別活動プログラム・クラブ活動」の単位認定申請として取り扱います。
2.活動区分「(2)国際学生交流活動、(3)環境マネジメント活動、(4)ボランティア活動」の申請手順
@単位修得を希望する学生は、特別活動プログラム申請書(様式B)を、学習支援課(厚木・オホーツクキャンパスは学生サービス課)へ1月中旬までに提出して下さい。
A特別活動プログラム申請書(様式B)の提出をもってそれぞれの活動区分の単位認定申請として取り扱います。なお、特別活動プログラム申請書(様式B)は学生ポータルでダウンロードして下さい。
※単位が認定された申請書類は、学生ポータルサイトにて学内に公開します。
3.単位修得の確認
当プログラムの単位認定結果については、2月に開示する履修成績表に記載します。なお、プログラムの性格から追再試験は実施いたしません。
(1) 受講希望者(1年差し替え次生)に対するガイダンスの実施について
次のとおりガイダンスを実施するので、受講希望者は必ず出席すること。
【世田谷キャンパス】
4月11日(水)・13日(金) 16:30〜
〔118教室〕
※2日間のうち、いずれか都合のよい日に出席すること。
【厚木キャンパス】
4月12日(木) 12:20〜13:00
〔1204教室〕
(2) 履修登録注意事項
@ 教育実習派遣の条件を満たすため、スポーツ・レクリエーション(一)・(二)、日本国憲法を3年次までに修得すること。
A 教職を志すにあたり、課題作文の提出を必修とする(1年次生には、第二回ガイダンス時に作文用紙を配布する。
詳細はガイダンス時に説明する。
提出期間:6月4日(月)〜6月8日(金)厳守、教職等支援課(厚木キャンパス:学生サービス課)迄(8:00〜17:00)
※課題作文の受理結果は、6月15日(金)に教職課程掲示板に発表するので、必ず確認すること(履修確定)。
※「履修確定者」に限り、振込み依頼書を配布する。
配布期間:6月18日(月)〜6月22日(金)教職等支援課(厚木キャンパス:学生サービス課)(8:30〜17:00厳守)
※書き直しとなった学生は、6月22日(金)までに再提出すること。再提出しない学生は履修する意思がないものとみなす。
B 第2回ガイダンス(5月下旬、日時・場所については掲示板で確認すること)に必ず出席すること。受講料については、次の期間に納入すること。
期間:6月18日(月)〜7月13日(金)
納入方法:課題作文提出時に配布する振込依頼書を使用すること。
※この期間に納入しない場合は、教職課程の履修登録を削除する。
※納金した受講料は返金しない。
C 教職課程履修に関しては次の受講料が必要となる。
1免許教科 120,000円
2免許教科 140,000円
3免許教科 160,000円
4免許教科 180,000円
※中学・高校理科は1免許教科として扱う。
D 教職科目は教職科目時間割表で開講科目を確認し、必修科目であっても履修登録すること(教職科目は自動登録にはならない)。
※各自の履修科目に応じて科目の登録もれがないように十分注意すること。
E 複数開講している講義科目は受講する日時を選択し、履修登録すること(学科指定開講科目を除く)。
※世田谷・厚木両キャンパスで開講している講義科目は、学科指定のある科目を除き履修することができる。
F 実験科目は受講学科を定めて開講しているので、確認のうえ履修登録すること。
(1) 学部1年次生の履修申請
@ 受講希望者に対するガイダンス(履修説明会)の実施
平成19年10月上旬日程掲示、11月実施
※厚木・世田谷キャンパスどちらのガイダンスに出席しても可
A 受講料
学芸員資格(単修) 130,000円
司書資格(単修) 130,000円
学芸員・司書資格(併修) 180,000円
B 履修申請
平成20年1月(詳細はガイダンスで説明)
申込先 世田谷キャンパス:教職等支援課
厚木キャンパス:学生サービス課
(2) 短期大学部1年次生の履修登録
受講希望者は履修について説明会を行う(日時・場所は4月6日に掲示)ので出席すること(履修申込書を配布する)。
@ 履修申込書提出先:教職等支援課(締切4月24日)
A 受講料: 130,000円
B 納金方法: 5月中旬(掲示板で確認すること)に教職等支援課で納付書を配布する。
この科目は、外国人留学生及び帰国子女を対象として開講する授業科目である。
前学期の金曜日1時限に「日本語(一)」(履修番号:5364)を、前学期の金曜日2時限に「日本語(二)」(履修番号:5365)を、それぞれ開講する。
履修する場合は、該当欄に履修番号を記入すること。
※国際食料情報学部の外国人留学生及び帰国子女は学部共通科目の中級日本語・上級日本語を履修すること。
※農学部の外国人留学生及び帰国子女が世田谷キャンパスの日本語科目を履修する場合は学生サービス課に申し出ること。
※短期大学部の学生が履修する場合は、大学間履修をすること。
10 大学間履修(東京農業大学の学生が、短期大学部の授業科目を履修する場合または短期大学部の学生が、東京農業大学の授業科目を履修する場合)について
東京農業大学(以下、大学という)の学生が短期大学部の授業科目を、また短期大学部の学生が大学の授業科目をそれぞれ履修できることになっている。ただし、別大学の授業科目として取り扱うため、履修登録方法や修得単位の取扱い及び履修料金等については以下の取り決め事項が適用となる。履修希望者は十分理解の上、所定の手続きを行うこと(通常の履修登録とは別手続きになるので注意のこと)。
※1年次生は大学間履修を行うことはできない。
(1) |
履修できる授業科目 |
: |
各学科の選択科目(配当学年に関係なく履修できる) |
|
|
|
※次の科目は履修を認めない。 |
|
|
|
○必修科目、コース別必修科目、選択必修科目 |
|
|
|
○実験・実習・演習科目 |
|
|
|
○教職課程科目 |
|
|
|
○学術情報課程科目 |
|
|
|
○英語による専門教育プログラム関係科目 |
(2) |
修得し得る単位数 |
: |
大学の学生が短期大学部の授業科目を履修する場合は、30単位以内 |
|
|
|
短期大学部の学生が大学の授業科目を履修する場合は、15単位以内 |
(3) |
単位認定について |
: |
修得した科目は、他大学等での修得単位として成績台帳に記載する。 |
|
|
|
修得単位の合計を選択科目の卒業要件単位として認定する。 |
(4) |
履修手続方法 |
: |
前学期開講科目は4月13日(金)以降に窓口にて履修届用紙を配布する。 |
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後学期開講科目は10月5日(金)以降に窓口にて履修届用紙を配布する。 |
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※登録後の変更は一切認めない。 |
(5) |
履修届提出期間 |
: |
【前学期】4月13日(金)〜4月20日(金) |
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【後学期】10月5日(金)〜10月12日(金) |
(6) |
履修に係る料金 |
: |
1科目(半期2単位)につき、15,000円 |
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※今年度から学部生は在学中12単位まで、短大生は在学中6単位までは無料。 |
(7) |
履修した場合の試験 |
: |
学則18条に則って定期試験及び追再試験を実施する。 |
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※詳細は窓口で配布する履修届にて確認すること。 |
・首都圏西部大学単位互換協定に基づく他大学の科目の履修登録(農学部の学生のみ)
農学部(厚木キャンパス)では首都圏西部地区の27大学・短期大学と単位互換協定を締結しており、農学部の学生は協定締結大学・短期大学の開講授業科目を履修し単位を修得することができます。
※履修登録手続・単位認定その他については、厚木キャンパス学生サービス課で確認すること(通常の履修登録とは別手続きになるので注意すること)。
※1年次生は通年及び前学期の科目を履修登録することができない。
・東京情報大学との協定に基づく科目の履修登録
詳細は学生ポータルサイトで確認すること。
【大 学】 |
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(単位) |
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(単位) |
学科名 |
学期 |
1年次 |
2年次 |
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学科名 |
学期 |
1年次 |
2年次 |
農 学 農生コース |
前学期 |
12/26 |
4/26 |
|
経 済 食料経済 |
前学期 |
12/26 |
6/26 |
後学期 |
10/26 |
4/26 |
|
後学期 |
12/26 |
8/26 |
||
年 間 |
24/46 |
8/46 |
|
年 間 |
24/46 |
16/46 |
||
農 学 園芸コース |
前学期 |
12/26 |
4/26 |
|
経 済 環境経済 |
前学期 |
12/26 |
6/26 |
後学期 |
10/26 |
4/26 |
|
後学期 |
12/26 |
8/26 |
||
年 間 |
24/46 |
8/46 |
|
年 間 |
24/46 |
16/46 |
||
|
前学期 |
12/26 |
10/26 |
|
経 済 都市・農村経済 |
前学期 |
12/26 |
6/26 |
畜 産 |
後学期 |
8/26 |
18/26 |
|
後学期 |
12/26 |
6/26 |
|
|
年 間 |
21/46 |
28/46 |
|
年 間 |
24/46 |
14/46 |
|
|
前学期 |
8/26 |
4/26 |
|
経 済 国際農業・貿易 |
前学期 |
12/26 |
6/26 |
セラピー |
後学期 |
4/26 |
4/26 |
|
後学期 |
12/26 |
10/26 |
|
|
年 間 |
12/46 |
8/26 |
|
年 間 |
24/46 |
18/46 |
|
|
前学期 |
12/26 |
22/26 |
|
ビジネス 経営・マーケティング |
前学期 |
20/26 |
6/26 |
バイオ |
後学期 |
12/26 |
21/26 |
|
後学期 |
8/26 |
10/26 |
|
|
年 間 |
24/46 |
43/46 |
|
年 間 |
28/46 |
18/46 |
|
|
前学期 |
10/26 |
23/26 |
|
ビジネス 経営情報 |
前学期 |
20/26 |
8/26 |
化 学 |
後学期 |
14/26 |
23/26 |
|
後学期 |
8/26 |
6/26 |
|
|
年 間 |
24/46 |
46/46 |
|
年 間 |
28/46 |
16/46 |
|
|
前学期 |
18/26 |
14/26 |
|
ビジネス 資源環境ビジネス |
前学期 |
20/26 |
8/26 |
醸 造 |
後学期 |
10/26 |
16/26 |
|
後学期 |
8/26 |
8/26 |
|
|
年 間 |
28/46 |
30/46 |
|
年 間 |
28/46 |
18/46 |
|
|
前学期 |
12/26 |
18/26 |
|
※農学・経済・ビジネスの1年次生に記載の必修単位数はコースごとに |
|||
栄・栄 |
後学期 |
20/26 |
10/26 |
|
記載していますが、1年次にコース分けはありません。 |
|||
|
年 間 |
32/46 |
28/46 |
|
【短期大学部】 |
|
(単位) |
|
|
前学期 |
12/26 |
18/26 |
|
学科名 |
学期 |
1年次 |
|
栄・管 |
後学期 |
20/26 |
12/26 |
|
|
前学期 |
5/26 |
|
|
年 間 |
32/46 |
30/46 |
|
短生 |
後学期 |
5/26 |
|
|
前学期 |
18/26 |
14/26 |
|
|
年 間 |
10/46 |
|
森 林 |
後学期 |
10/26 |
14/26 |
|
|
前学期 |
10/26 |
|
|
年 間 |
29/46 |
28/46 |
|
短緑 |
後学期 |
10/26 |
|
|
前学期 |
18/26 |
14/26 |
|
|
年 間 |
20/46 |
|
工 学 |
後学期 |
14/26 |
14/26 |
|
|
前学期 |
13/26 |
|
|
年 間 |
32/46 |
28/46 |
|
短醸 |
後学期 |
11/26 |
|
|
前学期 |
18/26 |
16/26 |
|
|
年 間 |
24/46 |
|
造 園 |
後学期 |
10/26 |
12/26 |
|
|
前学期 |
16/26 |
|
|
年 間 |
28/46 |
28/46 |
|
短栄 |
後学期 |
6/26 |
|
|
前学期 |
18/26 |
7/26 |
|
|
年 間 |
22/46 |
|
開 発 |
後学期 |
18/26 |
5/26 |
|
||||
|
年 間 |
38/46 |
12/46 |
|
○この表は自動登録してある必修科目の単位数を表示している。
○この単位数を確認し履修登録単位数制限以内で履修登録を行うこと。
※登録されている必修科目を取り消して別の科目を登録する場合は、当該科目の開講曜日・時限に履修番号を登録すること(これにより自動登録されている必修科目は削除される)。
○次の学生は、必修科目の自動登録を行わないので、必修科目についても履修番号を登録すること。
復学・原級・再入学・編入学・学士編入学・転学部・転学科及び過去に休学した者。
○前年度までに履修登録した他学科・他学部聴講の登録総単位数を成績台帳で確認して上限を超えて登録しないよう注意すること。
13 履修登録の入力方法
履修登録は学生ポータルサイトの照会「履修登録(修正)」から行う。登録方法は以下のとおり。
なお、ユーザ情報バーの「使い方」(ヘルプ)で詳しい使い方や機能を紹介している。
@学生ポータルを開き「履修登録(修正)」をクリックする。
「履修登録(修正)」
Aログイン画面
ユーザIDとパスワードを入力する。
Bユーザ情報バー
ログインしたユーザの学籍番号、氏名、所属が表示される。
・お知らせ・・・・・・・・・・・・・お知らせ画面が表示される。
・センター処理結果・・・・・受け付けられた履修の一覧が表示される。
・前期・通年履修届・・・・・前学期の時間割表が表示される。前学期・通年の履修エントリ操作もこの画面から行う。
・後期履修届・・・・・・・・・・後学期の時間割表が表示される。後学期の履修エントリ操作もこの画面から行う。
・履修届チェック・・・・・・・・履修エントリの内容をチェックした結果が表示される。エラーや警告がある場合は再度エントリ操作を行うこと。
・作業終了・・・・・・・・・・・・作業を終了する。終了前には、必ず「履修届チェック」をクリックすること。
C履修エントリを新規追加する
新しく履修エントリを追加(履修を申請)する方法についての説明。
・時間割表にある新規追加アイコン(鉛筆アイコン)をクリックする。
鉛筆アイコン
・申請する科目の開講番号(4桁の数字)を入力し、「確認」ボタンをクリックする。
「該当する開講がありません」というエラー通知が表示された場合は、入力した開講番号を確認し、再度操作を行うこと。
・表示された開講の情報を確認する。
科目名・曜日時限・担当者等を確認し、「登録」ボタンをクリック
・「登録」ボタンをクリックして追加する。
追加しない場合は「戻る」ボタンをクリックする。
・時間割画面でエントリが追加されたことを確認する。
表示された時間割画面で、新規追加した履修エントリが表示されていることを確認する。
D履修を削除する。
削除する「履修番号」をクリック
「履修登録の申請を取り消す」をクリック
E履修の登録がすべて終了したら「履修届チェック」をクリックする。
「履修届」ボタンをクリック
履修単位数、エラーなどの結果が表示される。
履修単位数
履修エントリの単位数が表示される。他学部、他学科の履修はカッコ内に前学期までの履修数が表示される。
履修届チェック結果
履修届のチェック結果が表示される。エラーの場合は赤、警告の場合は黄色で表示される。
チェック結果はシートチェックとエントリチェックの2種類がある。
詳細はユーザ情報バーの「使い方」(ヘルプ)で確認すること。
F「作業終了」をクリックして結果を保存してログアウトする。
「作業終了」ボタンをクリック
G履修届の受付が正常の状態で完了したら「閉じる」ボタンをクリックしてログアウトする。
(1) 学生ポータルサイトで履修登録状況を確認すること。日程等は学生ポータルサイトに掲示する。
(2) 履修登録した際の内容と異なる場合は、履修確認期間内に窓口へ申し出ること。
(3) 履修登録は履修番号に基づき行っている。履修番号を誤って登録すると、エラーが表示されるか、全く別の授業科目が登録される場合があるので、登録されている授業科目名・クラス・担当者を確認すること。
・履修確認は平成18年度から学生ポータルサイトにて行っているので紙での配付は行わない。
・学生ポータルサイトを開き履修登録状況を確認すること。確認日時等は5ページを参照のこと。または学生ポータルで確認すること。
・万が一、履修登録し忘れた科目があった場合もしくは履修を取りやめる科目がある場合は、学生ポータルサイトに掲示する手続きにしたがって修正を行うこと。
・後学期の履修変更の手続きは学生ポータルサイトにて行う。
・手続きの詳細(日程等)については、9月中旬に学生ポータルサイトに掲示するので確認すること。
履修に関する重要事項 履修登録に関する情報は、学生ポータルサイトを通じて行う。 また、学期ごとの成績発表もすべての学科・学年において学生ポータルサイトを通じて行う。 普段から学生ポータルサイトを確認する習慣をつけること。
本学では授業に関するさまざまな情報を学生ポータルサイトにて開示している。授業を受講するにあたっては、次の事項について把握すること。
(1) 授業の内容を知るには・・・
Webシラバスを活用すること。Webシラバスには教育目的・各回の内容・受講上の注意事項などが記載している。
また、授業担当者によっては毎回の授業のレジュメ(資料)を「詳細シラバス」に載せる場合があるので、授業担当者の指示にしたがうこと。
(2) 授業の開講に関する情報は・・・
・授業が休講になる場合は、学生ポータルサイトの「休講情報」にて伝達する。
・携帯電話からも確認することができる。
[世田谷] http://kyuko.nodai.ac.jp/campusp/skeitai/public.do?campus=setagaya
[厚 木] http://kyuko.nodai.ac.jp/campusp/skeitai/public.do?campus=atsugi
・休講となった授業の補講については、授業で確認すること。
・授業の教室を変更する(した)場合は、学生ポータルサイトに記載する。
(3) 先生方に質問や相談をしたい・・・
授業に関する質問や相談は授業中に行うのが原則だが、次の方法で行うことも可能。
@オフィスアワーを確認して研究室などに伺う
※オフィスアワーとは、先生方が学生の相談を受け付ける時間を設定すること。各先生のオフィスアワーはWebシラバス(授業担当者をクリック)で確認することができる。
AWebシラバスから質問する
Webシラバス上にメールアドレスを載せている場合は、そのアドレスにメールを送って相談することができる。
また、Webシラバスに直接質問を入力することもできる。この場合、質問と回答は授業担当者と質問者のみ見ることができ、他の受講生が閲覧することはできない。
(4) よりよい授業にするために・・・
本学では授業をよりよくするために、「学生による授業評価」を全科目で実施している。よりよい授業を行うことは授業担当者の責務であるが、内容がきちんと受講生に伝わっているか、理解されているか、あるいは「わかりやすいか」を把握(測定)するためには授業評価を実施して受講生の声を集める必要がある。また、大学全体の授業と比較して自分の授業がどうであるかを把握する(つまり自分のポジションを確認する)ためにも授業評価は有効である。よりよい授業は授業担当者と受講生が協力して創り上げるものであるため、授業評価の実施にご協力願いたい。
「学生による授業評価」は誰が入力したかを授業担当者が確認することはシステム上できないようにしている。
【学生による授業評価の実施手順】
@学生ポータルサイトを開く
A画面左側の「授業評価入力」をクリックする
B履修登録している科目の一覧が表示されるので授業評価を行う科目を選択する
C授業担当者を確認して「授業評価の登録」をクリックする
D授業評価を登録する
E授業評価を登録したら「授業評価の保存」をクリックする
F当該学期の履修科目すべての授業評価を上記の手順で行うこと
注1)授業評価は履修登録が完了してから行うことができる
注2)授業評価の結果も表示される
注3)同じ科目に対して何度でも入力できるが、最新の入力結果が反映される
注4)授業に関する感想等も登録することができるので活用されたい(登録した感想は、授業担当者のみが閲覧可能)
注5)入力した結果は授業担当者も確認することができる
(5) 授業のことで困ったら・・・
授業に対して意見がある場合は「授業に意見」という用紙を用いて提出することができる。これは日ごろ授業を受けていて感じること、改善してほしいと願っていることを発言するためのものである。提出された意見は十分検討し、改善を図ることになっている。
また、学生ポータルサイトには、大学への要望・提案及び授業・研究室、学生生活上の悩み等をメールで受け付ける窓口を開設している。 取扱い責任者 学生サービスセンター長 高野 克己 E-mail g-center@nodai.ac.jp
※情報管理には十分配慮しますので、メールを送信される学生諸君の所属学科名と学籍番号を必ず記載して下さい。
18 試験について
授業科目の履修状況を評価し、単位を認定するために試験を行う。授業科目によっては、レポートに代える場合がある。授業に出席し授業担当者の指示にしたがうこと。
(1) 受験資格
@ 当該授業科目を履修登録していること(有料科目については、納金済みであること)。
A 当該授業担当者の定める出席日数を満たしていること(原則として授業日数の2/3以上出席していること)。
B 当該学期までの学費その他の納付金を納入していること。
※休学期間中に試験を受けることはできない。
(2) 定期試験
一定の期間内に時間割を決めて各学期に実施する試験である。定期試験を実施する授業科目及びその時間割は、試験開始1週間前に掲示板に発表する(実験・実習・演習科目は、原則として「定期試験」を実施しない)。
なお、定期試験を病気その他やむを得ない事由により欠席した場合は、指定された期日(試験時間割発表時に掲示)までに欠席の事由を証明する書類を持参し、手続きを行うこと。この届出により、追試験の受験を認める。
欠席事由と添付提出書類は次のとおり。
欠 席 事 由 |
提 出 書 類 |
病気 |
医師の診断書(試験当日の健康状態を記載のものに限る) |
交通機関の遅延 |
交通機関発行の遅延証明書 |
忌引(3親等までの親族の死亡) |
死亡に関する書類(会葬通知等) |
就職試験等 |
就職活動証明書(世田谷キャンパスはキャリアセンター、厚木キャンパスはキャリア・エクステンション課の指示を受けること) |
災害(水害・火災等) |
官公庁による被災証明書 |
※詳細は関係窓口で確認すること。
(3) 試験に関する注意事項
○ 試験時間は45分間。通常の授業時間とは異なるので注意のこと。
○ 学生証を所持していない学生は受験できない。なお、当日忘れた場合は、学生生活支援課(厚木キャンパスは、学生サービス課)にて仮学生証の発行を受けること(有料 500円・当日限り有効)。
○ 受験科目が重複した場合は、事前に申し出ること。
○ 試験場への入場は、試験開始後20分までとする。
○ 試験場あるいは受験科目・担当者の間違い、無記名答案は受験しても無効となる。
○ 答案は白紙であっても必ず提出すること。
○ 不正行為が発覚した場合は、当該学期の評価をすべて無効(未評価)とする。
○ 試験場においては、すべて監督者の指示に従うこと。
○ その他試験に関しては関係窓口ヘ問い合わせること。
試 験 時 間
1時限 |
9:00〜 9:45 |
7時限 |
15:00〜15:45 |
2時限 |
10:00〜10:45 |
8時限 |
16:00〜16:45 |
3時限 |
11:00〜11:45 |
9時限 |
17:00〜17:45 |
4時限 |
12:00〜12:45 |
10時限 |
18:00〜18:45 |
5時限 |
13:00〜13:45 |
11時限 |
19:00〜19:45 |
6時限 |
14:00〜14:45 |
|
|
(4) 追試験
定期試験又はそれに代わる試験を病気その他やむを得ない事由により受験できなかった者のうち、試験欠席届を提出した者に対して行う試験。
※追試験を欠席した場合の再度の試験は行わない。
※学術情報課程科目は、追試験を行わない(成績相談は実施する)。
(5) 再試験
成績が「不可」となった科目に対して行う試験。ただし、英語による専門教育プログラム関係科目、全学共通科目及び実験・実習・演習科目は再試験を行わない。
なお、再試験の結果、合格した場合の評価は原則として「可」となる。
再試験は有料(1科目2,000円)。
※再試験を欠席した場合の再度の試験は行わない。
※学術情報課程科目は、再試験を行わない(成績相談は実施する)。
※追試験・再試験の実施について
追試験・再試験(以下、追再試験と表す)の実施方法は各学期の成績表開示時に掲示板にて確認すること。概要は次の通り。
@ 当該学期の成績表を学生ポータルサイトで確認する。
A 各自成績を確認し、不可となった科目及び成績に疑問のある科目をチェックする。
B 再試験の受験を希望する場合は、1科目につき2,000円の再試験受験用証紙を券売機にて購入し、試験時に持参する。
C 成績開示後の1週間、全授業科目を時間割どおりに開講し、その中で成績相談及び追再試験を実施する。
なお、教室は変更する場合があるので掲示板にて確認すること。成績相談希望者及び再試験受験希望者は授業の開始時間に教室で待機し、授業担当者又は試験監督者の指示を受けること。
D 再試験受験者は答案の指定箇所に再試験受験用証紙を貼付して(貼付していない答案は無効となり、評価しない)提出すること。
E 再試験がレポート提出になった場合は、レポートの表紙の指定箇所に再試験受験用証紙を貼付して(貼付していないレポート答案は無効となり、評価しない)指定期日、場所に提出すること。
F 追試験を受験する場合は、証紙を貼付する必要はない。
19 成績相談について
各学期に履修した授業科目の評価(成績)については、学生ポータルサイト上で確認することになる。この成績に関して質問がある場合は、成績表開示後に開講する授業に出席し、授業担当者に直接指導を受けること。なお、この成績相談は、評価の変更を目的として行うものではなく、今後の学習を進めるうえでどのような点に留意する必要があるのか、どのような点が理解できなかったのかを確認するために行うものである。この制度の主旨を理解のうえ出席すること。
20 成績評価とGPA(グレード・ポイント・アベレージ)について
(1) 成績評価
「秀」・「優」・「良」・「可」が合格で、「不可」は不合格。成績評価の基準は、次の通り。
成績評価基準のガイドライン
判定 |
成績 |
表示 |
成績評価基準 |
GP |
成績評価内容 |
合格 |
秀 |
S |
100〜90点 |
4.0 |
特に優れた成績 |
優 |
A |
89〜80点 |
3.0 |
優れた成績 |
|
良 |
B |
79〜70点 |
2.0 |
妥当と認められる成績 |
|
可 |
C |
69〜60点 |
1.0 |
合格と認められる成績 |
|
不合格 |
不可 |
D |
59点以下 |
0 |
合格と認められる成績に達していない |
未評価 |
F |
− |
0 |
評価に値しない |
(2) GPA
自らの学業成績の状況を的確に把握して、適切な履修計画とそれに基づく学習に役立てるため、平成18年度からGPAを算出する。
(3) GPA対象科目
GPAの対象科目は、@「卒業要件に算入できる科目」であって、かつA「5段階評価によって成績を認定する科目」とし、B「学生が履修登録した科目」とする。
したがって、他学科・他学部聴講科目は含め、教職・学術情報課程や特別活動プログラム及び認定科目は除かれる。
(4) GPAの算出
[学期ごとのGPAの算出方法]
学期ごとのGPA算出は、次の式による。
(当該学期で履修登録したGPA対象科目のGP×その科目の単位数)の合計 |
当該学期で履修登録したGPA対象科目の単位数の合計 |
注1 GPA対象科目で不可(D)及び未評価(F)科目は、分母に含む。
注2 通年科目は後学期に含めGPAを算出する。
注3 「不可」・「未評価」となった科目を再履修した場合は、再履修した当該学期の対象科目に含め、GPAを算出する。
注4 前項の場合、「不可」・「未評価」となった学期のGPAは変更しない。
[通算GPAの算出方法]
通算GPAは、在学中に履修登録したすべてのGPA対象科目に基づくもので、その算出は次の式による。
(在学中に履修登録したGPA対象科目の最新GP×その科目の単位数)の合計 |
在学中に履修登録したGPA対象科目の単位数の合計 |
注1 通算GPAは毎学期末に算出する。
注2 再履修した場合は1科目としてカウントする(ダブルカウントしない)。
注3 再履修した科目のGPは、最新の評価に基づく値で算出する。
1 学期表示
・同一時限に開講する科目は横並びに表示している。
・通年科目は前学期と後学期の両方に表示している。
・集中授業科目は開講学期に従い表示している。
2 科目の種類(区分欄に表示)
必……必修科目 選必……選択必修科目
3 クラス分け表示
・クラス分けのある科目は、クラス分け表に基づき自分の所属するクラスを確認すること。
・大文字のA・Bで備考欄に表示のない場合は2クラス分け科目。
・3クラス分け以上の科目は大文字のA・B・C…で表し、備考欄にクラス分け数を表示している。
・大学の学部共通授業科目時間割に大文字のA・B・C…でクラス分け表示がある場合は、オープン科目である。
各自の時間割に合わせて選択し、受講すること。
・クラス分けのない科目は、クラス表示をしない。
4 隔週表示
・区分欄の前に「隔週」と表示した科目は、1週おきに単独あるいは2科目交互に実施する科目である。実施については掲示及び指示に従うこと。
5 集中授業科目について
・農場で行う実習の日程は、学生ポータルサイトに掲示するので必ず確認すること。
・教室については後日掲示する。
6 担当者表示
・担当者が複数の科目は備考欄に全担当者の名前を列記していることがある。
7 教室表示
・教室欄に2室以上配当している科目は、いずれの教室で実施するかを担当教員又は、開講学科事務室で確認すること。
・実験、実習、演習室は略号表示をしている場合があるので、「実験・実習・演習室略号一覧」で確認すること。
・教室の場所がわからない場合は、窓口で確認すること。
8 開講時限・教室等の変更
・時間割・教室等は、変更になることがあるので、必ず学生ポータルサイトを確認すること。
9 教職課程科目の時間割
・学科欄に学科名の短縮表示のある科目は、学科指定の科目である。当該学科・学年の学生は必ず指定の時限で履修すること。
※再履修者はこの限りではない。各自の時間割にあわせて選択し、受講すること。
・クラス欄にアルファベット表示のある科目はオープン科目である。各自の時間割にあわせて選択し、受講すること。
10 履修番号欄の「****」は、次の場合に表示している
・当該時限の前の科目を引続き開講する場合。
・後学期において通年科目を表示する場合。