防災について

 日常生活の中では、ささいな不注意がもとでたいへんな災害に及ぶことがあります。しかし、「災害」は一人ひとりのちょっとした心遣いで、その大半を未然に防ぐことができます。みなさんも社会の一員としての自覚を持ち、有意義であるはずの学生生活が一瞬にして灰になることのないように十分に注意してください。

◆喫煙について◆

 喫煙は火災の大きな原因となります。次の点に注意しましょう。
大学が指定した場所以外での喫煙はできません。
喫煙は必ず灰皿のある場所で
歩行禁煙
タバコの投げ捨て厳禁
喫煙はまわりの人の迷惑になることもあります。マナーの点にも気をつけましょう。

◆危険物の取り扱いについて◆

 本学では、実験実習の授業が多く、また研究室でも多種多様な実験を行っています。実験中に危険物を取り扱う頻度も非常に高くなっています。危険物を取り扱う際は、担当教職員の指導に従って、十分に注意してください。

◆防災設備について◆

 日ごろから、非常口・防災設備(非難器具、災害報知器、消火器など)の場所を確認しておいてください。また、これらの設備は絶対にいたずらしないでください。

◆災害が発生したときは◆

火災発生のとき 地震発生のとき
危険物容器のフタをしめる。
身近な火の始末をする。
非常放送、教職員、係員の指示に従って避難する。
火の始末をする。
出入口の確保をする。
机の下などに身を隠す。
揺れがおさまったら避難する。

◆避難場所について◆

□ 呼人小中学校(呼人297)
□ 呼人生活館 (呼人331−1)
□ レストハウス(呼人157)