東京農業大学における環境への取組み方針
基本理念

 東京農業大学は、今世紀を地球環境保全、改善のもとでの生物との共生が最重要と捉えています。農学系の総合大学として、地球と人類の最大の課題である「食料」「環境」「健康」「バイオマスエネルギー」問題に積極的に挑戦していかなければなりません。本学は、人間活動の適切な自然と調和の発展をはかり、農の思想を基本に持続可能な循環型社会の構築に向け、実践的な環境教育と研究を通して社会に貢献する緑と生命を科学する大学として、その使命を果たすことを目指します。
 環境マネジメントシステムの基本事項を守り、継続的改善、環境汚染の防止等を約束するものです。


基本方針
教育
1.

各キャンパスにおける自然的環境の維持と動植物の保全を推進する。

2.

学生への環境教育を通して、現在の環境問題の本質を理解させ、知識の涵養を図る。

研究
1.

環境問題解決のための、学部共同研究、産学共同研究ならびに社会連携による研究などを推進する。

2. キャンパス内の廃棄物の再生利用による資源化をはかると共に化学物質など廃棄物の抑制に努め環境汚染の予防に努める。
3. 海外の姉妹校との連携による国際的な食・農環境に関する教育的ネットワークを構築する。
法規
1.

環境に関する法規、規制、協定等を遵守する。

 また、この環境方針は、学内全ての学生・教職員に周知徹底すると共に、文書およびインターネットを通じて、広く社会に開示する。

◎学生ISO(オホーツクエコクラブ)委員の募集

 キャンパスの環境問題は、教職員と学生が一体となり取り組まなければなりません。
 学生のみなさん一人一人が日頃から感じている、『環境に負荷を与える活動を少しでも低減』し、『継続的に改善し発展』していくために一緒にこの問題に取り組みましょう。
 ※詳細等お問い合わせは総務課窓口まで。