シカの増減でクマの食生活はどう変わる? 〜個体で異なるツキノワグマのお食事変遷〜

2022/04/26

国立大学法人東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院の長沼知子特任助教(当時、現在は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構任期付研究員)、小池伸介教授、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所の中下留美子主任研究員、ノルウェーのサウスイーストノルウェー大学のAndreas Zedrosser教授、東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科の山晃司教授らの国際共同研究チームは、長期的なニホンジカ(以下、シカ)の生息数の変化とツキノワグマ(以下、クマ)の食性(注1)の関係を調べました。この結果から、クマはシカの生息数の増減に合わせて食物に占めるシカの割合を変化させていたものの、クマの性別や体重によってその変化の程度は異なることが明らかとなりました。また、成熟したクマ(5歳以上)では、体重と食物に占めるシカの割合には関連が認められることが分かりました。

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