ブックタイトル2019年度学生ハンドブック
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2019年度学生ハンドブック
諸研究施設― 95 ―クリエーション利用など造林学・森林利用学・森林経営学および木材の成分,木材組織などの林産学的な研究をはじめ,環境モニタリング,野外教育などに関する森林環境の総合的な研究が進められています。また演習林では主に地域環境科学部森林総合科学科の学生の実習をはじめ,本学の学生および教職員の試験研究のために利用されています。 平成2年に完成した奥多摩演習林研修センターは,純木造建築の70名収容可能な宿泊棟,管理棟など6棟からなっています。研修センターまでは,JR奥多摩駅から約6kmで徒歩では約1時間30分を要します。■電子顕微鏡室 ウイルス等の微生物・動植物ならびに農業資材の微細構造と機能の関連を解析するため,透過型・走査型電子顕微鏡をはじめ,各種電子機器を装備し,研究教育に広く活用されています。国際食料情報学部付属施設■国際食料情報研究所 国際食料情報研究所は,経済,経営,国際協力の視点から地球的な規模で食料システム,環境保全型農業など,学部共通の課題を総合的に研究する機関です。調査,分析には学部学生も積極的に参加できる体制がとられています。海外プロジェクト研究のチームには,海外協定校等の協力体制の下に,海外協定校の研究者(教授等)の参加を得ながら現地調査を実施し課題に取り組んでいます。プロジェクトを通して海外協定校の研究者を日本に招いて研究上の国際交流も行っています。さらに,産学官による共同研究や受託研究のコーディネート業務も行います。