ブックタイトル2019年度学生ハンドブック

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2019年度学生ハンドブック

健 康 管 理― 49 ―3.スポーツ共済[大学が掛金の5割~9割を助成]  農友会各部,全学応援団,大学公認の同好会に所属する学生に加入の義務があります。【対象となる事故の範囲】 団体の活動中及びその往復時の傷害事故【共済金の適応条件】治療日数(入院及び実通院日数)…1日~13日治療日数14日以上は学研災を併用して適用○補償適応条件に当てはまる制度ごとに手続き,相談窓口が次のとおり異なります。世田谷厚 木1.学生教育研究災害傷害保険学生課学生教務課2.学研災付帯賠償責任保険学生課学生教務課3.スポーツ共済校友会(グリーンアカデミー2階) 学生教務課一人暮らしと学生生活の準備●健康保険証 思わぬ病気やケガに備えて健康保険証を携帯しましょう。親元を離れて一人暮らしを始める学生で,個人専用でない場合には,遠隔地被保険者証の交付を受けてください。自動発行機で在学証明書を発行し,家族が加入する保険機関に提出すると交付されます。●体温計・常備薬の用意 急な体調不良などに備え,体温計・解熱鎮痛剤・総合感冒薬・胃腸薬・救急絆創膏・使い捨てマスク・冷却シート・爪切りなど常備しましょう。健康増進センター,保健室では,基本的に薬を渡すことはできません。例外的に学校医在室時に必要に応じて薬を処方します。しかし,学校医が不在のこともありますので,必要な薬は常に携帯しておきましょう。友人間での薬の授受は副作用の危険があるためやめましょう。●持病がある学生は今後の方針を決めましょう 一人暮らしを始める学生は,今までどおり地元で治療を続けるか,大学近隣の医療機関に移るかを主治医と相談して決めましょう。医療機関を移る場合は,主治医に希望を伝えた上で「診療情報提供書(紹介状)」を書いていただくと良いでしょう。地元で治療を続ける学生は,大学近隣にもかかりつけ医を持ち,不調時に備えましょう。治療上,学内で自己注射等を行う学生は, 世健康増進センター・厚保健室を利用してください。また,身体の病気だけでなく,心の不調や発達障がいについても相談してください。 医師より大学生活において生活制限が必要と指示されている場合には,病状や生活制限の内容を記した医師からの「診断書」を世健康増進センター・厚保健室に提出してください。障がいのある学生へ 身体障がい,発達障がい,精神障がい,その他の心身の機能の障がいや慢性的な内部疾患などの理由により,修学や学生生活を送る上で支障を感じたり,困っていること,相談したいことがありましたら申し出てください。障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳などを交付されている学生は世健康増進センター・厚保健室に報告してください。また障害者手帳の有無にかかわらず障がいや病気により支援が必要な学生も,相談してください。学生相談室 世田谷キャンパスの健康増進センターには学生相談室があり,厚木キャンパスには本部棟1階に学生相談室があります。 これから始まる学生生活の中では,さまざまな問題や悩みに直面することがあると思います。例えば,●学校が面白くない ●夜眠れない ●勉強が思うようにいかない ●クラブをやめたい ●先輩との人間関係で悩んでいる ●最近どうも気持ちが落ち込んで…… ●なんとなくモヤモヤする ●自分の将来や生き方について考えたい etc 修学上の諸問題をはじめ,対人関係,課外活動,心理的な悩み,経済的なこと,職業の選択,卒業後の進路,健康