ブックタイトル2019年度学生ハンドブック
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2019年度学生ハンドブック
防火・防災(災害時)について― 43 ―○火災の場合は,119番通報してください。 (例)「東京消防庁です。火事ですか?救急ですか?」「火事です」「何区何町何丁目何番何号ですか?」「世田谷区桜丘1丁目1番1号 東京農業大学○号館○階です」「何が燃えていますか?」「実験室が燃えています」「ケガ人はいますか?」「ケガ人はいません」「逃げ遅れた人はいますか?」「全員避難しました」「わかりました。消防車すぐに向かいます」○119番通報後,世田谷キャンパスは,警備本部 内線5555 外線03-3426-6087へ。 厚木キャンパスは,中央監視室 内線3100 外線046-270-6221 へ通報してください。○近くにある消火器や屋内消火栓を活用し,周りの人たちと協力して消火してください。天井まで炎が上がったら,残存者の確認後,扉を閉めて避難してください(消火器等の取扱いは,各キャンパスの消防訓練等で指導します)。○煙が立ち込めていたら姿勢を低くして,避難してください。火災時の避難方法は○室内の火災の勢いが強く,身の危険を感じたら扉は閉めて避難してください。○煙の中を避難する時は,ハンカチなどで口や鼻を覆い姿勢を低くして,なるべく煙を吸わないようにしてください。○化学薬品は,容器の蓋を閉めて避難してください。○裸火は消し,ガスの元栓,電気器具の電源は切ってから避難してください。○高圧ガスボンベは,バルブを閉鎖してから避難してください。○サイレンが鳴ったら,部屋から出て非常放送を聞いてください。○非常放送や教職員の指示に従って避難してください。地震から身を守るためには○揺れを感じたら,頭部を守り,机の下へ入ってください。○揺れが収まった時に出入口を開け,いつでも避難できるようにしてください。○実験は直ちに中止し,薬品の容器の蓋は,閉めてください。○都市ガスのコック,電気器具のブレーカーは閉鎖してください。○使用中の高圧ガスボンベは,バルブを閉鎖してください。○揺れが収まってから,非常放送,教職員の指示により避難を開始してください。○エレベーターで揺れを感じたら,全階ボタンを押して最寄りの階から屋外へ避難してください。途中で止まったままの場合は,非常ボタンを押し,エレベーター管制室,通話が可能であれば携帯電話で世田谷キャンパスは警備本部(03-3426-6087),厚木キャンパスは中央監視室(046-270-6221)へ連絡してください。○避難する時は,校舎から離れてガラスや外壁の落下に注意して避難場所へ避難してください。【世田谷キャンパス】グラウンドへ避難※ ただし,1号館と農大アカデミアセンター内にいる学生等は,身の安全を図り,指示あるまでそのまま待機してください。【厚木キャンパス】学生会館・講義棟前広場へ避難大規模地震発生後は○大規模地震が発生した場合は,むやみに学外に出ないでください。○安否を確認しますので,指示があるまで世田谷キャンパスは避難場所又は1号館・農大アカデミアセンターに,厚木キャンパスは学生会館・講義棟前広場に待機してください。○学外にいる学生は,必ず各学科の指導教員へ自分の安否を報告してください。