平成27年11月23日(月・祝)13:30~「パン食文化人のための情報ステーション「麦踏み塾」小麦食文化セミナー」
2015年10月6日
2人以上世帯の家計支出額で、パンが米を抜いたと報じられた。
ご当地小麦ブームを牽引する「新麦コレクション」設立など、輸入麦一辺倒だったパン業界に新しい動きが目立つ中、実はさらに大きな変化の波が押寄せる可能性がある。
2020年に向けた製パン業界を展望し、加速する小麦食文化に大輪を咲かせる内容になれば幸いです。
青沼一彦(「麦踏み塾」事務局長 食育イベントプロデューサー)
第1部 13:30~
「2020年に向けたパン業界の展望」
・大手製パン業界と、中小独立店経営の差別化
・米粉利用促進策の背景と、それを支える技術革新
【講師】野口智弘 教授(東京農業大学応用生物科学部・食品加工技術センター)
第2部 14:20~
「二麦三様」国産小麦パンの試食会
・湘南小麦、輸入小麦、こゆき(岩手)の食べ比べ
・石臼製粉による香りの残し方、旨味の挽き出し方
【講師】本杉正和 創麦師(石臼プラント・ミルパワージャパン)
【日時】平成27年11月23日(月・祝) 受付13:00~ 開始13:30
【会場】東京農業大学「食と農」の博物館
【参加費】2,500円 先着40名様
【対象】パン作りに興味のある製パン業界者
【お申込みHP】 http://mugifumi.com
【主催】「麦踏み塾」協議会