平成27年1月29日(木)13:30~15:00 新春企画「2015年の『日本の食』を考える」
2014年11月22日
次世代を担う子供に何を伝えるべきかを、食の専門家を招いて伝えます。
2014年は異物混入事件、食品偽装、虚偽表示など後を絶たない「食」の安全、安心の信頼を失った年でした。2015年は「日本の食」をとりまく様々な問題が今まで以上に大きく揺れ動くと考えられます。
未だ合意に至らず、日本の食に大きな影響を与えると考えられるTPPなどをテーマに、「私たちの食卓」に焦点をあて、あまり知られていないTPPが与える一般消費者の食生活への影響、またユネスコ無形文化遺産となった「和食」を子供たちにどう伝えていくか等々、2015年の初めに当たり、食に精通した3人の有識者が「わたしたちの食卓がどうなるか」を読み解きます。
パネラーの皆さん
鈴木宣弘さん(東京大学大学院教授)
横川 竟さん((株)きわむ元気塾 代表取締役社長)
好本 恵さん(元NHKアナウンサー、十文字学園女子大学 特任教授)
コーディネーター
中村 靖彦 (「食材の寺小屋塾長、農政ジャーナリスト」)
【会場】東京農業大学「食と農」の博物館1階 映像コーナー
【主催】NPO法人「良い食材を伝える会」
【共催】東京農業大学総合研究所「食育研究会」
【参加費】無料 (※要予約)

※講座当日は事務局が留守になる場合がございます。キャンセルは、前日までにご連絡ください。