東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

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2013年新年のご挨拶

2013年1月7日

東京農業大学「食と農」の博物館
館長 小泉幸道

新年、明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年も多くの方々にご来館頂きました。誠に有難うございました。
東京農業大学は創立122年を迎えました。その教育研究成果に基づいた情報発信基地として、食と農に触れ合う学び場を、今年も博物館は提供致します。
常設展では、応用生物科学部醸造科学科と短期大学部醸造学科の共催で始まった「醸造のふしぎ~微生物が醸す世界~」は、平成26年3月までの2年間にわたり、半年ごとに一部リニューアルを行いながら展示を続けます。微生物のミクロの世界を解き明かしてくれた第?期の展示を終了して、昨年10月からは清酒と焼酎を中心に、「微生物が醸す酒類」の展示に変わりました。この展示は3月末まで行い、4月からは「微生物が醸す調味料」、10月からは「微生物と私達の生活」について展示する予定です。この他の常設展では、「日本の酒器」と「卒業生の蔵元」展を行っております。
企画展では、「タロイモは語る」と「古農具」展を3月24日まで開催しております。その後、3月30日から「緑化作品にみる農大造園家90年の軌跡、そして明日へ」と「日本の森林復旧」展を行います。また10月1日からは「樹木の形と不思議」展を行います。
今年も来館者の皆様に、十分に満足を得られる内容を提供致します。
どうぞご来館頂きたくお待ち申し上げます。

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