東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

メニュー

東京農業大学の過去・現在・未来

平成23年7月 15日(土)~17日(日)10:00~16:00 福島県鮫川村「農産物定期市」 第3回目

2011年5月22日

『手・まめ・市』 -まめな村、まめな人、まめな仕事による豆の市―

}



【目 的】
 阿武隈川高原の中山間地域に位置する福島県鮫川村には、田んぼと山林に囲まれた美し
い山里の景観が数多く見られます。鮫川村は農家率64.7%と、福島県では一番多い村では
ありますが、近年農林業の兼業化や高齢化に伴い労働時間が不足し、休耕田や管理放棄さ
れた山林が目立ち、里山景観の荒廃が見られはじめています。
そこで東京農業大学の教員・学生と地元の方々との協同により、平成12年4月より里山
の景観を保全し・創造し、自然環境を生かした地域づくりを目指して楽しみながら活動を
行っています。保全活動は、昨年10年の節目を迎え、東京農業大学と鮫川村が地域連携協
定を結びました。さらに大学と地域との連携を図り、農山村の地域再生に寄与することを
目的として、鮫川村の特産品による定期市を開催致します。

【物産品リスト】
 農大生や地元のおじいさん、おばあさんが栽培した鮫川村産の農産物の野菜、加工品を
販売します。特に、鮫川村産の豆の加工食品(味噌、納豆、豆腐、大豆油など)、エゴマの
加工食品(じゅうねんドレッシング、エゴマ油)などを販売します。

【スケジュール】
第4回目 平成23年8月19日(金)~21日(日)10:00~16:00
第5回目 平成23年9月16日(金)~18日(日)10:00~16:00

【主催・企画】
東京農業大学短期大学部環境緑地学科・鮫川村「手・まめ・館」

ページの先頭へ