東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

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東京農業大学の過去・現在・未来

平成23年10月28日(金)~3月25日(日)「生きものに聞く」~進化生物学研究所の今日~ 展

2011年3月27日

「生きものに聞く」~進化生物学研究所の今日~ 展
 
 私たちの研究所は、1950年東京農業大学育種学研究所として出発し、1974年に財団法人進化生物学研究所として再出発し、今日に至っております。
 研究所は設立当初の基本理念にも基づき、農学の基礎ともいえる自然史と環境共生の思想を根底として、生物に関する総合的、基礎的な調査・研究、資料収集・保管を行い、学術と文化の発展に寄与しています。設立されて以来、終始東京農業大学との連携協力、志の高い若者を広く受け入れ、チームワークと責任を重んじ、感謝の念をもつ人間性に富んだ、社会に貢献する人材の教育・育成につとめています。また、フィールドワークの伝統を継承し、土とふれあい動植物を年中無休(365日)で育て、東京農大の実学主義を実践し、「実物」と「生命」を大切にする心の涵養につとめています.
 研究所は東京農業大学「食と農」の博物館と、隣接する大温室「バイオリウム」を一体のものとして捉え、東京農業大学と相互協力し、環境・食・農・エネルギーをキーワードに、生物多様性、自然と人,人と生き物を主要テーマと位置づけ、調査・研究の成果および収集資料・動植物を展示公開し、東京農業大学の広告塔として広く社会に還元しています。また、社会と大学の架け橋として、当研究所関連の団体・組織と東京農業大学との交流につとめ、開かれた施設として、地域社会との連携を深めると共に、ボランティア活動などを通じて、国際的な交流を深め、社会の調和と共存に貢献しています。







 

【主催】(財)進化生物学研究所

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