東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

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農芸化学の始まりから未来まで

農芸化学の始まりから未来まで

企画展 農芸化学の始まりから未来まで

―化学とバイオで「食」を創り「生きる」を支える―

会期 2019年4月25日(木)~8月5日(月)

農芸化学とは、私たちの生活に密接に関わる農業・食料・医療・環境といった分野における様々な課題を生物学的・化学的アプローチによって解決することを目指した学問です。
150年前、学際的で新しい学問分野として誕生した農芸化学は、今も農学の他分野のみならず、理学、医学とも連携する学際的な分野として発展を続けています。

東京農業大学の農芸化学科は、農芸化学の父・鈴木梅太郎博士の流れを汲んだ長い歴史を持ちながら、常に新しい手法を取り入れながら発展し続けてきました。現代においては、生命現象の基礎的な理解から、それを人類の福祉や社会発展に応用することを目指して教育・研究を行っています。

本展では、農芸化学の歴史と今後のあり方を、2つのセクションでわかりやすくご紹介します。化学を共通言語として私たちの「生きる」を支え続けている農芸化学の豊かな世界を楽しんでください。

概要

【会 期】2019年4月25日(木)~8月5日(月)
【会 場】東京農業大学「食と農」の博物館 1階企画展示室A・B
【開館時間】10:00~17:00
【休館日】月曜日(※4/29、5/6、7/15、8/5は開館)、5/7、5/8、7/16、月末最終火曜日
【入場料】無料
【主 催】東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科(代表:学科長 樋口恭子)
【企 画】農芸化学科展示実行委員会
山本祐司、前田良之、五十君靜信、松島芳隆、野口智弘、辻井良政、柴田文隆
【協 力】
株式会社アイカム/株式会社アイセック/アサヒ飲料株式会社/アサヒカルピスウェルネス株式会社/株式会社大嶋農場/協和発酵バイオ株式会社/株式会社サカタのタネ/サッポロビール株式会社バイオ研究開発部/住友化学株式会社/象印マホービン株式会社/日本うま味調味料協会/ハウス食品グループ本社株式会社/株式会社 明治/森永乳業株式会社/国立研究開発法人 理化学研究所/株式会社 ヤクルト本社/雪印メグミルク株式会社

関連イベント

内容は変更になる可能性がございます。詳細はお問合せください。

講演会・試食『ごはんを美味しく食べよう』<事前申込>
日時:2019年5月11日(土)13:30~15:00
場所:博物館1F 映像コーナー
定員:30名
講師:株式会社大嶋農場 代表取締役 大嶋 康司 氏・辻井 良政 教授

■トークショー『野菜と花の品種改良と商品開発』<自由参加>
日時:2019年6月23日(日)13:30~15:00
場所:博物館1F 映像コーナー
講師:株式会社サカタのタネ 中田 栄治郎 氏・山本 祐司 教授

■イベント『身近な分子の模型であそぼう』<事前申込>
日時:2019年7月27日(土)13:30~15:00
場所:博物館1F 映像コーナー
定員:16名
講師:松島 芳隆 教授
対象:小学校3年生~中学生
費用:1500円(キット代/模型はお持ち帰りいただけます)

■トークショー『ゲノム編集って何?』<自由参加>
日時:2019年7月28日(日)13:30~15:00
場所:博物館1F 映像コーナー
講師:佐々木 卓治(東京農業大学総合研究所 客員教授)、山本 祐司 教授、樋口 恭子 教授

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