東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

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SDGsってなに? 規格外農作物や食品ロスについてお子様と一緒に考えるイベントを開催

 SDGsSustainable Development Goals)は持続可能な世界を実現するために、2030年までに達成すべき国際社会全体の目標で、一人ひとりが持続可能な社会づくりに必要な知識とスキルを得ることなどが掲げられています。

 SDGsという言葉はずいぶん浸透してきましたが、お子様と一緒に取り組みたい、考えたいと思われても、何から取り組めばいいのか悩まれるかもしれませんね。
 それにはまず、身近なことから興味や関心を持つことが第一歩ではないでしょうか。

 規格外農作物や食品ロスは、SDGsのゴール12番「つくる責任 つかう責任」に関連しています。
 規格外農作物や食品ロスはなぜ起こるのか、どんな影響があるのか、どうしたら減らすことができるのかなどを一緒に考える講座です。
 また、当日は食品ロス削減を目指しているスーパーマーケット・ iiMaquet(アイアイマーケット)さんも出店するので、どんな野菜や果物が規格外なのか、食べられるのに廃棄対象となってしまうのかを、お子様と一緒に見て考えるきっかけにしていただけたらと思います。

 イベント講師は、 開催中の特別展「荒川 弘〈百姓貴族〉× TOKYO NODAI 2022」 で「捨てられる作物」のパネル解説を執筆している 入江 満美 准教授(東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科)です。

※当日、博物館にお越しいただいての参加申し込みも可能です。

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