東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

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東京農業大学の過去・現在・未来

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白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)で開催される展覧会「伝統的酒造りの近現代」にて展示協力しました

白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)で開催される展覧会「伝統的酒造りの近現代」にて、東京農業大学醸造科学科の実習風景及び、当館2階にある卒業生蔵元の酒瓶オブジェコーナーの紹介写真などが展示されています。是非この機会に足をお運びください。

伝統的酒造りの近現代

江戸時代以降、清酒造りは全国的に行われていきました。とりわけ灘五郷を擁する兵庫県は、主産地として現在でも盛んに酒造りが行われています。灘五郷の酒造りを担ってきたのは、丹波杜氏と呼ばれる技術者集団です。明治維新以降は、丹波杜氏の卓越した技術が全国各地に移転し、国内の清酒造りの基盤が調えられました。一方地方では、その土地に根差した軟水醸造法が開発されたた他、比較的容易に酒造りが可能な、山廃酛・速醸酛が普及していきます。当展示では、伝統的酒造りが歩んだ近現代の軌跡をご紹介します。
※令和7年1月15日(水)~24日(金)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。

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