東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

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東京農業大学の過去・現在・未来

企画展「美しき土壌の世界」を開催します

土壌は物質ではなく環境です。私達人間が生活している住宅と同じく、土壌微生物や植物(根・地下茎)や土壌動物にとっての居住空間です。その居住空間は非常に多様な色彩を帯び、複雑な構造を形成しています。ワクワクするくらい色んな種類があるのです。そして全ての土壌がなぜか美しいのです。
本企画展では、様々な場所でできた土壌から作った “モノリス”(土壌断面標本)を一斉展示します。見て比べ、違いを体感し、地下に広がる土壌の世界へ誘います。

【主な展示内容】
〇まだまだ若い土壌
〇火山灰からできる土壌
〇赤い土ができるまで
〇年老いた土壌
〇表面が白い土壌
〇森の土壌
〇日本にある特徴的な土壌
〇川が氾濫してできる土壌
〇触れるモノリス

【展示名称】「美しき土壌の世界」
【展示期間】 2024年4月18日(木)~8月31日(土)
【開館時間】 9:30 - 16:30(最終日は12:00まで)
【休 館 日】 日曜日、月曜日、祝日、大学が定めた日
【入 場 料】 無料
【主  催】 東京農業大学「食と農」の博物館、応用生物科学部農芸化学科 土壌肥料学研究室 
【協  力】 埼玉県立川の博物館、(一社)日本土壌肥料学会

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