地域創成科学科展「五感で学ぶ!ちいきのひみつ」開催します
日本の里山などの農山村地域は水資源や食料生産、環境保全等の重要な役割を担ってきました。しかし、少子高齢化や都市部への人口流出などに伴う過疎化の進行により、地域社会の持続性の低下とそれに伴う自然環境や生活文化の多様性の喪失が懸念されています。
今回の地域環境科学部地域創成科学科による企画展示では、生物多様性に富む持続可能な地域社会を築くための地域の見方、調べ方、創り方を学科の調査研究や技術を用いて紹介します。
「五感で学ぶ!ちいきのひみつ」というタイトルには
『ひ』ひとと地域を 『み』みつめ 『つ』創りあげる
という想いを込めています。