平成23年12月6日(火)~平成24年3月25日(日)「香りに聞く ~生活を彩る香水の歴史とトレンド~」展
2011年12月3日
7~14世紀に、アラビア文明下において蒸留技術やエチルアルコールの発明があり、植物や動物を原料にした香料が生まれ、香水の元祖が誕生しました。ここでは、現代の香水の変革を紹介します。
朝目覚めてから眠りに落ちるまで、私達はさまざまな香りに包まれて生活しています。自然の香り、人が作り出した香り。食品や化粧品、生活用品。香りはこれらのアイテムになくてはならない存在で、私達の生活の質 (Quolity of Life: QOL) を向上させてくれる素敵な友人です。
この展示では、香りが主役となるアイテム 「香水」 にスポットライトをあてました。特に近代日本でどのように私達の香水の好みが移り変わってきたか。また、ちょっと趣の異なる「和の香り」も展示しました。香りとともにお楽しみ下さい。



チョウジの花 ダイウイキョウの花
【主催】東京農業大学 生物産業学部食品香粧学科