東京農業大学

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学科がよくわかるプログラム

模擬講義

世田谷キャンパス及びオホーツクキャンパスの各学科の先生たちが、通常90分の講義を45分で再現します。

資源利用
害虫」「益虫」「ただの虫」−作物と環境をまもる昆虫たち
国際農業開発学科 足達 太郎 講師 305教室 14:00〜14:45
地球上には約100万種の昆虫がいることが知られています。そのうち、「害虫」または「益虫」とされているものが、それぞれ約5万種ずつ。すると、のこりの90万種は?―そう、「ただの虫」です。でも「ただの虫」だからって無視してはいけません。「ただの虫」には作物や環境をまもってくれる「ただならぬ」役割があるのです。食料生産や環境保全の現場で「ただの虫」たちがどんな貢献をしているのか、一緒に見ていきましょう。
バイオマスは宝の山!生物資源の有用利用
醸造学科 徳田 宏晴 准教授 305教室 15:00〜15:45
バイオマスとは何か?また、いま何故バイオマスの有効利用が注目されているのか?講義では、化石資源の枯渇、地球の温暖化、あるいは地球環境保全などの側面から、バイオマス利用の重要性と有効性について解説すると共に、バイオマスを原料としてバイオ技術により有用物質を生産する技術について、演者らの研究事例などをまじえて紹介します。



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